久々にプログラミングの話。
SBC://などのイベント用に、LTタイマーを探していたところ、HTML5で作られたタイマーアプリを見つけました。
ただ、LTで使うにはいくつか不満があったので、フォークして先日からちょこちょこと修正。おおよそは使えるアプリができた気がします。
とりあえず最低限追加したい機能は大抵追加できたので、これくらいで。
下記リリースページからダウンロードできます。
続きを読む7月17日(火)は、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.にて、SBC://1を開催しました。
今回のイベントは、いままでのまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.イベントとは異なり、完全にオープンな勉強会。今回はWebをテーマに ということで、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.理事のわたしと、山口さんのスピーチ。加えて、参加者の方々のLTを行いました。
資料については、上記connpassサイトから閲覧することが可能ですので、どうぞご覧ください。
また、動画についても、準備・公開OKがとれたものから順次公開していきたいと思います。しばらくお待ちください。
続きを読むかねてから時々ふれていますが、まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.にて、ストアカ(旧称:ストリートアカデミー)で講座開催の受付を行うことになりました。
内容としては、以前開催したScratchのワークショップやPHP講座を含めた、以下のようなものとなります。
全ての講座については、以下サイトから閲覧可能です。
ストアカシステムの都合上、ストアカにユーザー登録した方のみ参加可能となりますが、もし是非講座を受けたいという方がいらっしゃいましたら、ストアカにユーザー登録後、ストアカの各開催ページより、開催リクエストをお送りいただければと思います。
さて、これらの講座についてはそれぞれ一度、個別にイベントを開催してきました(一部新規の講座もありますが)。
ただ、個別の開催では需要がいまいち読みづらいこと、わたしたちまちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の交友関係に、ターゲットとなるような方が少ない(それほどのコンピュータ知識が必要ない人か、もうすでにこれらの知識を持っている人がほとんどである)ことから、開催準備の負荷軽減を目的として、このような形式の開催を行うことになりました。
ストアカの場合、一度ストアカにて講座開催をリクエストしていただき、開催日程を調整後、実際に公開された講座にエントリーいただくという形式です(すでに開催日程がある場合は、その日程で問題なければその日程に参加登録が可能です)。
講座登録の際には、講座参加費を先にお支払いいただく必要がございますので、あらかじめ当日の予定をしっかり確認した上で、お申し込みいただければと思います。
ひとまず7月末~9月までの間に、数件講座を開催予定です。開催が正式に決まりましたら、このブログやまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のブログにて、告知致しますので、是非ご確認ください。
はい。表題の通り、本日6月27日で、高見知英は35歳になってしまいました。
例年通りですが、わたしの欲しいものリストは以下です。
でも正直誕生日プレゼントなんかより、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のアクティブメンバーが欲しい。
ひとまず去年末より正式に動き出したまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.ではありますが、メインの活動は理事である三人で、圧倒的に人が不足している状況です。
しかし、やるべきことはたくさん。NPOはどうしても他の生活のおまけでしか動けないため、人が多少多すぎるくらいでないと回らなかったりします。スキルは正直二の次でいいの、スキルなんてなくてもやること山ほどあるので。
続きを読むふと家に帰ってAbemaTVを見たら、Abemaプライムにhagexさんの事件についての話で、おおつねさん( @otsune )が出ていました。hagexさんについてはわたしは全く存じ上げないのですが、インターネットで結構活躍されている方だったのですね。
以前おおつねさんには日本Androidの会横須賀支部で登壇いただいたこともあったため、実際に会った仲。
hagexさん自身は全く存じ上げない方ではありますが、2ホップ以内の(おおつねさんの)知り合いということで急に身近なことに感じました。自分の知り合いがああいう事件の被害者になる可能性があると思うと、言葉が出ません。
――というわけで(どういうわけでか)ニュースを最後まで見ていて、Twitterでも実況していたのですが、なんというか、双方リアルな対話力が不足していたのかな というのを感じました。
リアルな対話力がない人が多いのは思う。
— 高見ちえたん (@TakamiChie) June 25, 2018
ネットのつながりが多すぎて、逆にリアルワールドで人と話す機会がなさすぎるというか。
その意味ではhagexさんも相手も、会話し慣れないんだろうな という気はする。
今の時代コミュニティカフェとかのローカルコミュニティスペースもあるのにな。 #アベプラ
ネット上だとやはり、文字だけの対話になりますので、言いやすいこと、逆に言いづらいこと、いろいろあると思います。
なので、姿の見えるリアルな人付き合い以上に。「人」というものをよく知っておく必要がある。立場や嗜好の異なる人と話をする術を把握しておく必要があるんだろうなと思います。
続きを読む最近あちこちの技術者コミュニティで、参加者の方とお話しをするとき、毎回このデータの話をしています。
このグラフについては、以前のこんな記事やあんな記事を読んでいただければと思いますが、大まかには「PCについて、とくに不自由なく操作ができるレベル」のスキルを所有している人(レベル3)は、だいたいどこの国を見ても5%前後という内容です(日本は一番割合が多く8%程度ですが、逆に「まったくPCを使えない人の割合も一番多い」)。
さて、上記サイトはUXコンサルティング&リサーチという、ある意味「開発したアプリケーションを他者に提供する」という立場に則って書かれていますが、この調査結果でわかることは、当然それだけではないのだと思います。今回はそれについて書いてみたいと思います。
おそらく、Twitterで日々つぶやいていたり、Mastodonにアカウントを持っていたり、ブログや趣味のプログラムを書いたり といったことが出来る人は、まず間違いなくレベル3以上*1だと思います。
TwitterアクティブユーザーやIT関係の勉強会などを見ると、「え、これで8%?」と思うときもあるかもしれませんが、8%です。世の中そんなWebサービスの使い方やIT関係の勉強会なんてものが存在するなんてことを知らない人、ごまんといます(むしろ地域イベントに行くと「そういう人しかいない」)。
そして、「これがスマートフォンの話しになれば、割合激変するんじゃないの?」みたいなコメントをどこかで見かけた気がしますが、そんなことはないでしょう。
それは、レベル2以下の人がこの調査で出題された課題をクリアできなかった理由には操作デバイスがキーボードとマウスか、それともタッチパネルかということはここでは関係ないからです*2。
さて、表題の「自分たち向け」のサービス・ソリューションがあまり出てこないわけ。
Twitterなどを見ていると携帯電話会社の新規サービスが酷評を受けていたり、新規発表されたPCの性能に文句がついていたりと、レベル3以上の人たちが首をかしげるようなサービス・ソリューションは世にたくさんあります。それはなぜか。
それは、「自分たちがレベル3以上(日本国内で見れば圧倒的少数派)だから」に他ならない と考えています。
*1:グラフには3までのレベルわけしかないのですが、たとえば「ちゃんと中身を理解した上で」コンピュータプログラミングができるなど、それ以上のスキルレベルを持っている人を区別して、わたしは3以上と呼んでいます
*2:わたしが今までパソコン道場などで相談をうけてきた人などの傾向から考えて、「そもそもツールの全容を理解できるほどの視野を持てていなかった」可能性が高い
さて、表題の通りですが。
6月7日(木)青葉区の美しが丘西地区センターで開催された、スマートフォン超初心者講座にサブ講師として参加してきました。
こちらは、もともとNPO法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の理事長、山口さんが依頼されていた講習会の一つで、最初にスマートフォンの使い方や特徴などの一般的な話+後半は実際にみなさんが持っている端末のお悩み相談。
内容としてはわたしが以前、南区南センター・南寿荘で開催した、タブレット教室にわりと近いかもしれません。
わたしは主に後半の質問コーナーでの質問受付がほとんどでしたが、やはりどこでも、この辺の疑問質問は多いものだなあ と。一時間弱の短い間にもたくさんの質問が上がってきました。
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