高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

「AIとプログラミングとゲームと」:ちえラジChat 2025年6月第5週の記録

ChatGPT作今回のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

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また、NotebookLMやGeminiの音声概要もちえラジChatのほうで毎週日曜日に配信しています。こちらもあわせてご覧ください。

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週刊ちえラジChat:6月第4週の振り返り

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今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

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今週は、地域活動とAI活用を通じて、学び・つながり・変化への向き合い方を模索した1週間でした。

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2025年6月第3週の振り返り:群馬訪問から地域コミュニケーションの考察まで

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今回は群馬訪問の記録から、地域のコミュニケーションに対する思索まで、多彩なテーマを通じて地域やITとの関わりを見つめ直した一週間でした。

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つながる地域、ひろがる声:技術・学び・物語の1週間:ちえラジChat週報6月第2週

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ITと地域活動の接点 - ちえラジChat6月第一週のまとめ

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忙しさの中に光る発見と工夫 〜2025年5月最終週のちえラジChatを振り返って〜

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今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

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今週のちえラジChatでは、普段の活動を通じて感じたことや考えたことがさまざまな角度から語られました。

私はこの一週間、特に「連絡のとれなさ」「動画作成ツールの工夫」「ポッドキャストの伝え方」「偶然の出会いの仕方」など、多岐にわたる話題に触れながら、自分の働き方や情報との向き合い方をあらためて見直す機会となりました。

月曜日:連絡がつかないという現実とその違和感

月曜日は、NPO活動の中で連絡が取りづらい団体が少なくないという現実について。

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SBCast.やSBC.オープンマイクなどでインタビューをお願いする際には、見ず知らずの方にもメールや電話でコンタクトを取るのですが、返信がないことが多々あります。

「せめて返事ぐらいはしてほしい」と思う一方で、それが当たり前でないという現実にも気づかされます。私の感覚では、メールや電話はなるべくすぐ確認するのが当たり前。しかし、世の中にはそうでない人の方が多いのかもしれません。このギャップが、地域活動を進める上でのひとつの障壁となっていると感じました。

この経験を通じて、「お互いよく知っている人としか話をしない」文化に警鐘を鳴らしたい気持ちが強まりました。広く開かれた社会をつくるためにも、まずは基本的なコミュニケーションの土台を共有していくことの大切さをあらためて実感しました。

  • 地域のコミュニティ団体は電話番号を掲載している場合が多いが、IT系コミュニティはSNS等でのアプローチが必要になることが多い。
  • 断りのメールが来る分には問題ないが、そもそも連絡がつかず、留守番電話の返信もないケースが少なくない。
  • 「お互いよくよく知っている人同士としか話をしない。そんな文化ってやっぱなんだかんだ言ってNPOとかそういうような団体の中にも結構入り込んでるんじゃないのかな。」と述べ、これが本当に皆が望む世界なのか問いかけています。

火曜日:AIとともにつくるSBCast.の動画作成ツール

火曜日は、私が開発を進めているSBCast.の動画作成ツールについて。

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AIを活用しながら、音声に合わせてオーディオビジュアライザーを表示し、エンディング動画を付けるなど、機能を少しずつ整えている最中です。

10分の動画を作るのに10分かかるなど、まだまだ非効率な部分もありますが、それでも「とりあえず使える」レベルまで持ってこられたことに満足感があります。自分の苦手なグラフィックス処理や色のデザインも、ChatGPTの力を借りて乗り越えてきました。

今後は、チャプター情報の反映やテンポの自動調整など、さらに細かい改善を積み重ねていきたいと考えています。AIと人間、それぞれの得意分野を活かすことで、より良いコンテンツづくりができるという手応えを感じています。

  • 開発されたツールは、アプリ内で再生した音声をそのまま動画として録画・アップロードできる機能を持っています。
  • コーディングの大部分はAIに頼って行われています。特に、音声ファイルのオーディオビジュアライザー表示など、数学処理が絡む部分はAIに頼らざるを得なかったと述べています。
  • AIによるコーディング(バイブコーディングとも称される)には、モジュールの更新や非互換のアップデートが多く、古いコードがそのまま動かないといった難しさがあることに言及しています。
  • どこをAIに任せ、どこを自分でやるかの判断が重要であると実感しています。

水曜日:家族と地域をラジオでつなぐということ 〜SBCast.#143の振り返りから〜

水曜日は、SBCast.#143の振り返りとして「ママ夢ラジオ」の中山あゆみさん、竹岡望さん回の振り返り

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ママ夢ラジオは、お母さん・お父さんが地域のラジオでパーソナリティを務めることで、家庭の視点を地域社会に届ける試み。実際、彼女たちと出会ったのは、2月のローカルポッドキャストフェストーキョーの現地収録イベントでした。

番組の中で印象的だったのは、引っ越しなどで新しい土地に移り住んだ際、家庭という単位が地域社会と断絶されがちな現状と、それに対してラジオが果たす「橋渡し」としての役割です。

たとえば、以前インタビューしたNPO法人シャーロックホームズも同様に、孤立から団体を立ち上げていった過程がありました。特に「お母さん」という立場にある人が社会とつながることの難しさと、そこに一歩踏み出したときの大きな価値は、どちらの活動にも共通しているように感じます。

家族単位での地域との接点という視点は、これまであまり注目されてこなかったようにも思います。

しかし、家庭が地域とつながることで、若い世代の声や視点が地域社会に届くというのは、とても意義深いことです。

もちろん、家族がいない人、単身者も含めて誰もがつながれる地域社会をつくっていくことが理想ですが、その一歩としてママ夢ラジオのような取り組みがあるのだと思います。そうした小さな実践の積み重ねが、やがてより多様で包摂的な地域社会をかたちづくっていくのだと感じた配信でした。

  • ママ夢ラジオのような「お母さんお父さんがパーソナリティとなって地域のラジオで配信する団体」の活動は、アーカイブも含めて地域のラジオの良さを感じさせると述べています。
  • 「お母さんが繋がりのない社会に取り残されて、そこからいろんな人と繋がって団体を作っていく」という流れは、以前インタビューしたNPO法人シャーロックホームズの成り立ちと類似していると感じています。これは、「お母さんという役割がそのような環境に置かれやすい社会」という状況があったからだと考察しています。
  • 孤立したまま鬱々としている事例も多く存在するだろうと推測しており、社会の風潮が変わってほしいと願っています。
  • 「家族と地域をラジオで繋ぐ」というキーワードを評価しており、主婦や高齢者が地域と繋がる事例はあるが、家族単位での繋がりは少ない現状に対し、ママ夢ラジオの試みは有意義である可能性に言及しています。コミュニティFMでの発信が効果的であると考えています。

木曜日:コンテンツの「伝わり方」を見直す

木曜日は、ショート動画でのポッドキャストの伝え方について考えました。

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私は普段からポッドキャストを倍速で聞いているので、通常速度の音声には「間延び感」を覚えることがあります。

だからこそ、ショート動画では余計な空白を削り、短くテンポよくまとめるように工夫しています。今後もただの「切り抜き」ではなく、視聴者に寄り添った編集を続けていきたいと思いました。

  • ポッドキャストの音声をそのまま切り抜いてショート動画にすると、普段倍速で聞いているリスナーにとってゆっくり聞こえてしまう課題があります。これは、YouTubeショートでは倍速再生が一般的でないためです。
  • SBCast.やSBC.オープンマイクのダイジェストでは、この対策として話し手の空白部分を削り、テンポを速くする工夫を行っています。
  • 単純な切り抜きが良いのか、空白を埋めるべきか、別の形式が良いのか、他の人の意見を聞いてみたいと考えています。

金曜日:オンラインでも偶然の出会いはできる?

金曜日は、オンラインで偶然に何かと出会うことの難しさと可能性について語りました。

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私自身、YouTubeポッドキャストなどでさまざまなコンテンツに触れていることもあり、「偶然の出会い」は割と多く経験しています。

振り返ってみると、それは単に運ではなく、日々大量のインプットを続けているからこそ起きているのだと感じました。

オンライン上で偶然に出会うには、それなりの「数」をこなす必要がある。逆に言えば、その「数」をこなす工夫があれば、出会いの機会は確実に増やせるとも言えるのです。

今後も、オンラインとオフラインの両方で「偶然の出会い」を意識的に増やしていきたい。そのために、常にアンテナを張り、多様なコンテンツに触れ続ける姿勢を大切にしていきたいと思います。

  • インターネットで偶然出会うためには、オフラインの倍以上、あるいは3倍以上のオンラインでのコンテンツインプットが必要になる可能性を示唆しています。
  • オンラインでの情報に触れるコストは低いため、オフラインでの出会いを増やすよりも効率的な場合があるとしています。特に在宅ワーク中に隙間時間を利用することの有効性に言及しています。
  • 海外や別の地方の話など、オンラインでなければ出会いにくい情報は山ほど存在することを指摘し、それを知るためにわざわざ旅行するコストと比較し、オンライン活用の重要性を強調しています。
  • 「オンラインは偶然の出会いがなかなかないよねって、ある意味当たり前のことなんじゃないかなって思う。でもその可能性が若干でもあるんだったら、とにかくオンラインやってみろよ。オンラインで本気で偶然の出会いを増やしてみろよ」と締めくくっています。

まとめ

この一週間を通じて、私は「情報発信の工夫」と「出会いの質」について深く考えさせられました。AIを使った制作の効率化、ショート動画での見せ方、偶然を生み出すためのインプットの工夫。そして何より、基本的なコミュニケーションを丁寧に保つことの大切さ。

地域とつながる活動を進めていく上で、こうした視点は欠かせないものです。今後も、日々の気づきを大切にしながら、より多くの人に届く形で活動を続けていきたいと思います。

AIまとめ考

今回はGeminiがほとんどの記事をまとめてしまいました。相変わらずGeminiは結構気まぐれに文章を書いてきますね・・・。

グラフィックレコーディングも内容と曜日の配置がぐちゃぐちゃになっていたりと、なかなかどちらも安定しない。最近結構良い感じにまとめていると思ったら。

もう少しプロンプト側の工夫も必要かもしれませんね。

「言葉の壁」と「技術の壁」を越えるには――ちえラジChat第4週まとめ

ChatGPT作今回のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

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今回のテーマは「言葉」と「技術」、そして「コミュニティ」の関係について、いろいろと感じたことをお話ししています。

月曜日:地域と行政の間にある“言語の壁”

月曜日は近況として、先日参加した地域コミュニティの定例会での出来事をお話ししました。

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最近気になっているのが、行政資料の“カタカナ語”の多さ。

ウェルビーイング」「プロジェクト」など、聞き慣れない言葉が並ぶ資料を見て、地域の方々が「何を隠してるの?」と疑問を感じる場面を目にしました。

実際には隠しているとは限らないのですが、言葉の使い方ひとつで、意図が通じなくなることがあるというのは、行政と地域の“言語文化の断絶”を象徴しているように感じます。

技術系のイベントでも似たような場面に出会うことがあります。

ITコミュニティでは「カタカナ語」が前提になっていて、それが分からないと会話についていけないという空気がある。

でも、地域では全く逆で、むしろカタカナ語を避ける傾向がある。そのギャップを埋めるのは本当に難しいことだと、あらためて実感しました。

人それぞれ、見ている世界や使っている言葉が大きく異なります。その違いを認識せずに話すことで、関係がこじれたり、お互いを嫌いになったり、意図が伝わらなかったりすることが起こりうると私は感じています 。

私たちは皆、日本語を話していますが、同じ日本語でも通じないことはたくさんあります。相手が自分と同じ文化圏の人かどうかを確認しないと、会話がうまくいかないこともあるのです。

この「よそよそしさ」を感じる人が少しでも減るようなコミュニティを作っていく必要があると強く感じています 。まずは、「お隣さんとは言語は同じだけど文化圏が違いすぎて言葉が通じない可能性がある」「方言は伝わらないかもしれない」ということを、皆が自覚することが第一歩だと私は考えています 。

  • 行政はカタカナ語ウェルビーイング、プロジェクトなど)が当たり前に通用する文化圏で動いている一方、地域ではそれが全く通用しないため、行政と地域コミュニティの間ですれ違いが生じている可能性があると感じています。
  • 世の中全体でカタカナ語を多用する傾向が強まっている(「多層派」になりつつある)と感じています。
  • 言葉は同じ日本語でも、文化圏が違うと伝わらない可能性があることを皆が自覚することが重要だと感じています。

火曜日:プログラミングで“決まったもの”を得る

火曜日のテーマは「AIとプログラミングの使い分け」。

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最近、AIを使って作業を効率化することが増えました。

AIはデータの集計や解析に非常に優れており、私もNotebookLMやChatGPTを使って情報をまとめたり記事を作成してもらったりと、日々の業務で活用しています。

自分が作成したデータに基づいて解析しているため、もしAIが事実と異なる内容(ハルシネーション)を提示しても、すぐに間違いに気づくことができます。

しかし、AIにはできないこともあります。

それは、「決まった形式で何かを出力する」ことです。

例えば、私の1週間の活動内容をまとめるように依頼しても、箇条書きで出力することもあれば、見出しと本文の形式で出力することもあり、毎回語順が変わることもあります。

これは、ChatGPTやGeminiのようなインターネット上で動作するAIが、基本的に「記憶」を保持していないためだと私は考えています。

そんなときにやっぱり頼れるのが「プログラミング」です。自分で書いたコードなら、フォーマットも、出力も、自分の意図どおりに整えられます。

AIは便利。でも、安定性や繰り返しの信頼性を求めるなら、やっぱりプログラムが必要。そういう意味で、両者を上手く使い分ける力が今後ますます求められていくと感じています。

  • AI(NotebookLM, ChatGPTなど)を使ったデータ集計や解析は有効だと感じています。ハルシネーションの問題についても、自分で作ったデータを元にしていれば気づきやすいと考えています。
  • ただし、AIは毎回決まった形式で出力することが苦手であると感じています。これは、インターネット上のAIが基本的に記憶を保持しない(毎回学習し直す)性質によるものだと考えています。
  • 読む人が自分だけであればAIによる揺らぎのある出力でも良いが、他人が読んだり一覧にする場合はプログラムによる定型的な出力が必要だと感じており、AIとプログラミングの使い分けが必要な時代になったと考えています。

水曜日:山手縁乃庭から見えてくる多様な地域活動のかたち

水曜日は先日放送したSBC.オープンマイク#109の振り返りを行いました。

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今回は、私たちが頻繁に利用している山手縁乃庭のオーナーである渡邊圭祐さんの妻さんである、渡邊桃伯子さんにお話を伺いました。

ハマラブサイドビーチチャンネルでは、私の知っている人が話題に上がることが多く、今回も「おっ」と思う回でした。

火曜日の中高生の居場所、水曜日の高齢者福祉、木曜日の子どもフリースペース、そして土曜日の伝統工芸販売イベントなど、曜日ごとに異なる対象に向けて多様な活動が展開されていることが紹介されました。

私自身も木曜日担当として関わっていますが、それ以外の曜日の様子を改めて知ることで、地域拠点としての可能性の広がりを実感しました。

こうした多様な活動を俯瞰し、共有可能な情報として整えるにはどうすればいいのか。今回の配信を通して、共通化された仕組みづくりの重要性を改めて考える機会となりました。

山手縁乃庭のような実践事例を、他の地域の取り組みと横断的に比較・共有できれば、より大きな価値が生まれるはずです。SBCast.やSBC.オープンマイクがその橋渡しの場となれるよう、今後も発信の工夫や情報設計を進めていきたいと思います。

  • 山手縁乃庭の多様な活動内容や、渡邊桃伯子さんの支援活動について改めて知ることができ、よかったと感じています。
  • 渡邊桃伯子さんの海外支援活動が、SBCast.で話を聞く他の海外活動家とつながるものがあると感じています。
  • 様々な活動の情報を俯瞰することで、共有できる情報や共通化できる技術が見えてくる可能性があり、面白いだろうと感じています。
  • SBCast.はそうした気づきのきっかけを発信する役割を担えると考えており、情報共有しやすい形式や方法を模索したいと考えています。

木曜日:声だけで日記を書くという試み

木曜日はフリートークで、「声だけで果たして日記は書けるのか」というテーマでお話ししました。

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ちえラジChatは私にとって“喋りの練習”の場ですが、実のところ、ある程度の原稿(箇条書き程度)を用意して収録しています。

アドリブで全部話そうとすると、やっぱりうまくいかないことが多くて……。

最近はLISTENで非公開日記を録音して文字起こしして、Obsidianに記録するという方法を取っていますが、どうしても余計な言い回しや脱線が多く、清書の手間は発生しています。

「声だけで日記を書く」って、簡単そうで意外と難しい。

他のポッドキャスターさんが、車の中や日常のなかでスラスラと話しているのを見ると、本当にすごいなと尊敬します。

自分も、原稿に頼らずスムーズに話せるようになりたい。もしかしたら、そういう訓練にAIを使うという道もあるのかもしれない――そんな可能性もぼんやり考えました。

  • ちえラジChatの収録で原稿を用意しているのは、アドリブで話そうとすると言い忘れや不適切な発言があり、収録に時間がかかるためだと感じています。
  • 声だけで日記を書いている他のポッドキャスターのスキルに感心しています。
  • ちえラジChatはSBCast.のための訓練ですが、アドリブで話せるようになっていない現状に課題を感じています。

金曜日:情報を集めるにはどうすればいい?

金曜日は「様々な人の最新情報を得るにはどうすればよいか」というテーマでお話ししました。

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SBCast.ではこれまで多くの団体・個人にインタビューしてきました。その団体自体も、みなさんそれぞれの場所で様々な情報を発信しています。

ですが、それを自分がフォローしきれていない。個々のポッドキャストを聞いたり、ウェブサイトを見に行ったり、YouTubeチャンネルを登録したり、RSSを読んだりなど、様々な情報収集の方法があることは理解しています。ただすべてを行うことはさすがに出来ず、かなりの情報をとりこぼしてしまっている。他の人から活動を聞いたり、ハマラブSIDE BEACH チャンネルの回で話を聞いて、改めて「ああ、今こういうことやっているんだ」と気づくことが非常に多いのです。

もし、「うち、こういうことやってるからSBC.オープンマイクで取材してほしい!」という団体の方がいらっしゃいましたら、あるいは過去にSBCast.に出演していただいた方で、「また呼んでもらえないかな」と思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。活動が魅力的でないわけではなく、私が単純に気づいていないだけですので、遠慮なくご連絡いただければと思います。

  • SBCast.でインタビューした多くの人たちがインターネットで情報発信していることを認識しています。
  • 個々の情報源を自分で全て追うのは難しく、多くの情報を取りこぼしていると感じています。
  • ゲスト情報を一覧できるサイト(Temple Morning Radioの音の巡礼マップのようなもの)の必要性を感じているが、実現する時間がなく、既存のGoogleマップも使いにくいと感じています。
  • 情報整理や共有の方法について、様々なアプローチを検討していきたいと考えています。

まとめ:違う文化圏とつながるために

今週通じて強く感じたのは、「見ている世界が違えば、使っている言葉も違う」ということ。

地域と行政、ITと非IT、音声と文字、それぞれに独自の文化圏があり、それを越えていくには、まず“違いを自覚すること”が第一歩です。

私はその違いに敏感な人間でありたいし、その違いを橋渡しできる人間でもありたい。SBCast.もその一助になればと、日々いろんな試みを続けています。

来週も、いろんな立場の人と出会い、話し、つながっていくことを大切にしていきたいと思います。

AIまとめ考

今回はちょっと久しぶりにGeminiもちゃんと一人称視点でブログ記事を作成してくれたので、一部の段落はGeminiの書いたものを使用しています。

ブログを書くときにどの視点で書くのかは、いちおう書いてはいるもののまだ具体性が足りていなかったのかも。もっと明確に指示した方がいいのかもしれません。

特にここ最近のAIサービスは思考の途中式をちゃんと文章化してくれるので、何によって誤解が生じているのかも比較的判断しやすくなりました。そのような点をよく見ることで、AIは何が得意で何が苦手なのかというのがより良く見えてくるような感触があります。

また今回はグラフィックレコーディング風の画像も安定していました。

ほかのタイミングで出力した画像は文字がつぶれていることもあったためまだまだ万全とは言えないですが、グラフィックレコーディング風画像はマインドマップよりもシンプルで何を言いたいのかが書かれていてわかりやすいです。

ここ最近はGeminiも進歩してきたとのことですが、まだ日本語のグラフィックレコーディング画像を作成することはできないみたいで。

もっとこのようなイラストの作成が一般化してくれるといいなと思います。

しかし、 AIサービスはたいてい出力した内容を声で読み上げる機能も搭載しているのですが…。

これがまた喋りのクセが強くて全く内容が頭に入ってこない。

ブラウザの音声読み上げ機能を使って読んだほうがマシ(というより、聞き慣れてるだけのような気もする)という状態が続いています。

もうちょっと癖がなく聞きやすい声も入っていると良いんですけどね、NotebookLMの音声概要などのように。