高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

今年の目標・やっていきたいこと

あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

2024年1月1日、昨日はいつものとおり磯子七福神めぐりをやってきました。

磯子七福神巡り
歩いた歩数は大体20965歩、約11km、時間は3時間17分ほど。大体いつもの通りな感じとなりました。

去年も歩いたうえ、2020年までは毎年歩いていた道とは言え、21年、22年と2年間行かなかったブランクはそこそこに大きく、地図を見ないで歩くのはやはり厳しい。途中何度か迷ったりしたこともありましたが、無事に最後まで歩ききることができました。

フリーランスの仕事も、SIDE BEACH CITY.の仕事もぼちぼち始めつつ、今年も頑張っていきたいと思います。

今年やっていきたいこと

今年も多分プログラミングの授業や、業務でのアプリ開発。SIDE BEACH CITY.での配信など、さまざまなことをやっていくことになると思います。

ほとんどのことは去年と変わらずという形になりますが、去年の経験を活かし、少しずつこなれて行きたいですね。

AIという利器も得たということで、今まで「ちょっと面倒くさいんだけど、ツールで作るのも面倒だしな」と二の足を踏んできたことも、どんどんツール化して効率を上げていきたいと思います。

そのほかにも、SIDE BEACH CITY.の理事として、多くの人がITに触れやすくなる地域支援を行っていきたいと思います。

IT技術者がいられる地域を

先日から配信を開始したSBCast. Ch2では、1月1日配信ということで、いつもは聞き手となっているわたしが活動内容をお話しするという回を配信しました。

listen.style

IT技術者が地域のコミュニティスペースのイベントに参加しようとした時につきあたる問題はいくつもあります。

第一に会話が通じない

基本的にいつも見ている世界が違いすぎるので、共通言語が存在せず、会話がすれ違ってしまう

第二に話せる話題が少ない

地域にはパソコンやスマートフォンをパワーユーザー以上に使っているという方は本当に少なく、それらの話題が全くできない

第三に価値観が合わない

だいたいの場合趣味趣向も異なるので、価値観が合わず、会話が盛り上がらない

とにかく地域コミュニティにIT技術者の居場所はない。

別に出て行けと言われることはないものの、会話にも入れず、話す機会も与えられず、「ここは自分の居場所ではないんだな」と思わざるを得ない

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.でわたしがやっていることは、この想いを軸に行っているつもりです。

地域の活動を知り、地域に活動を知らせ、ITにわたしのように触れる人たちが珍しくもなんともないということを、知ってもらう。

そうすることで、IT技術者がここにいてもいいんだと思えるような地域コミュニティを作っていきたいと思っています。

発信者を増やしたい

それから何らかの形でパブリックな場に情報発信する人も増やしていきたいですね。

パブリックな場、例えばブログ、ポッドキャストなどの音声配信、YouTubeなどの動画配信。

自分と友人・周囲の知人。それ以外の人たちが見る場所に、情報発信する人を増やしたい。

毎月毎週、ある程度の間隔で定期的に情報発信をする、何もなくても定期的に何かを配信をする人がいない。

たとえば、自分が運営しているお店の長期休暇、イベントの開催、特別な人の訪問。

そういう情報だけだと、普段のその人やその団体の活動が見えてこない。だからいつまでたっても注目されない。

そういう状況を変えないと、今その団体に関わってない人はいつその団体に関わっていいのかがわからない。

内部と外部向けの情報発信と両方を同時に変えていく

地域コミュニティの人々の思いを変える。

地域コミュニティの情報を発信する。

同じように情報発信をする人を増やす、いろいろな面で同時に地域を変えていく。

それだけしないと今の地域コミュニティとそれ以外のコミュニティの溝は埋まらないし、自分のようにほどほどにITに関わっている人の居場所はできない。

場作りのための活動を、SIDE BEACH CITY.内外で

今年もそのような場づくりのための活動を、SIDE BEACH CITY.の内部や外部で行っていきたいと思います。

まだまだやらなければいけないことはたくさんあるし、正直、今年中にそれらの結果が得られるかもわかりませんが、とにかくやっていかなければいけないなと思います。

もしご興味おありの方いらっしゃいましたら、SIDE BEACH CITY.にお気軽に声をかけていただければと思います。