これはまちづくり Advent Calendar 2023 - Adventarの2日目の記事です。
今年も12月に入りました。
今年もまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の理事として、さまざまな活動を行ってきました。
- SBCast.配信
- SBC.オープンマイク配信
- SBCast. Ch2配信
- SBCast. stand.fm版の配信
- SBC.コラム作成
- SIDE BEACH CITY.のDiscordサーバ整備
- 山手オープンタウン・山手縁乃庭の支援
- SBC.もくもく会の開催
- 表現未来デザイン科(プログラミング)授業
- SBC.コンテンツサーチツールの開発
この他にもSIDE BEACH CITY.自体は、さまざまなスマートフォン講座、デジタル活用推進活動などを行っていますが、基本的に自分はそちらには関与していません。
今年やってきたこと
SBCast. シーズン3
中でもSBCast.はシーズン3に突入し、それに合わせてSBCast.のBGMやSBC.オープンマイクのイントロ映像も刷新となりました。
その他SBCast. Ch2の開始やstand.fm版の配信など、配信周りについては基本的なところは変わっていませんが、やっていることは増えてきたと思います。
また、第100回ではプログラミング言語Rubyのまつもとゆきひろさんをお招きすることもでき、自分としてはかなり大きな一歩を踏み出せたのではないかなと思っています。
プログラミング・デジタルツール講座
その他、プログラミングやデジタルツールの講習も行いました。
プログラミングについては去年と同様の中学生向けの講座。
こちらについては参加者さんのレポートも届きましたので近いうちにSIDE BEACH CITY.内で振り返り、レポートとしても掲載する予定ですが、参加された皆さんも皆さんそれぞれ得たものがあるようで、何よりだと思いました。
その他、もう一つはWebサービスNotionの基本的な勉強会。
こちらについては最近自分自身で活用していることも多いNotionというツールの基本的な作り方と、ほかのメモサービスとの違いについてを中心に触れています。
しゃべることと、伝えること
今回の活動でメインとなったのは、しゃべることと、伝えること。
いくらオンラインでいろんなものが検索できるようになった今とはいえ、そのきっかけがなければ、検索することすらできない。
そのためには誰かの声を聞くこと、誰かが伝えたものを知ることというものがとても重要になってくると考えています。
SBCast.のパーソナリティやプログラミングの講座でいろいろな人の声を聞くことで、わたし自身としてもいろいろな活動や、そこにある課題、これからやるべきことが見えてきたように思います。
だから今後もこのような講座や音声配信をへて、その経験を文章化することで色々な課題を明確にしていきたいと思っています。
どうしてこのようなことをするのか
どうしてわたしはSIDE BEACH CITY.で地域に向けた活動をするのか?これについては以前、stand.fmの方でも触れてきました。
地域にプログラマがいてもいい場、居心地の良い場を作る。
そのためには最低限、プログラマの言っていることがある程度伝わる環境をつくる必要がある。
現状、プログラマと地域で活動する人々とは、お互いが見ているものが違いすぎて、意思疎通ができない。
言語としては日本語というものを使いつつも、共通言語というものが存在しない状態。
だからせめて、ある程度の共通言語を作る。
プログラマやいわゆるパワーユーザーの人達が使っている言葉を地域に伝え、逆に地域の情報もプログラマやパワーユーザーに届けることで、共通言語を作っていく。
そのようなことからやっていかないと、プログラマがそもそも地域に行って、居心地のいい場所というものはできないのではないか?
SIDE BEACH CITY.の参画者を増やす
そのためには、何よりSIDE BEACH CITY.にも人が必要になる。
地域にもっとこういうものが必要と考える人。配信をさらに多くの分野に広めていく人。実際に活動したり、プログラミングをしてツールを作っていく人。
SIDE BEACH CITY.には人が足りない分野がたくさんあります。
人が足りない分野のことができる人にSIDE BEACH CITY.の方を見ていただくために。
どのようにしたらSIDE BEACH CITY.に興味を持っていただけるのか?わたしはこれからも考えていきたいと思っています。
まずはSBCast.のIT回や、もくもく会などのオンラインコミュニティをとおして。インターネットで活躍している人に出会う機会を増やしていければと。わたしは思っています。