高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

2022年の活動予定

f:id:TakamiChie:20211219184430p:plain このブログはまちづくりアドベントカレンダー22日目の記事です。

adventar.org

今回のテーマは2022年の活動予定 ということで、2022年はまちづくりという観点で、SIDE BEACH CITY.という団体で、どのようなことをやっていくか ということを書いてみようと思います。

SBCast.とSBC.オープンマイク

まずはSBCast.とSBC.オープンマイク。

2022年も、SIDE BEACH CITY.としては変わらずSBCast.とSBC.オープンマイクの配信を続けていこう と思っています。

SBCast.についてはもうすでに来年2月の予定はきまっており、以降もどのような人に声をかけてみよう という大まかな予定は決まっている状態。いろいろな地域課題について活動している方のお話を聞けて、わたしとしてもとても楽しいです。

また、4回に一回行なっているITコミュニティ回でも、ITコミュニティの方々が地域コミュニティについてどのような印象を持っているか というお話しをお伺いできるので興味深い。

一ヶ月に2回という、比較的スローペースでの配信となっていますが、そのおかげで自分自身にもそれほど負担にならず続けられています。ですので今後もこのような感じでやっていければな と。

SBC.オープンマイクも同様。自分がハンドリングをする配信は減るかもしれませんが、SBCast.とはまた違った切り口での地域の活動、課題の深掘りができているので、よいのかな と。

意見をもっと聞きたい

ただ、SBCast.であればTwitterなどで感想をもらったり、SBC.オープンマイクはYouTubeFacebookでコメントをもらったりと、なんらかの意見のやりとりは、もう少し増やしていきたいなあ と思っています。

ポッドキャストだと比較的良くある、Twitterなどでのコメント。

ただし、SBCast.はメインの聴取者がTwitterを使っていないということも多く、あまりコメントがありません。

Twitterアカウントを持ってない という方に向けて、アンケートも行なっていますが、こちらもとくに動きがなく。

視聴者数を見ている限り動きはあるし、実際地域のイベントで「SBCast.聞いてるよ」というお声を頂くこともあるのですが、そのような人からもっと頻繁にフィードバックをもらえないかなあ というのは常に考えています。

SBC.オープンマイクも同様。

個人的にはこのような放送のモデルとしてはPeatixさんがオンラインで放送しているPeapodなどの放送を考えているのですが、なかなかああいう風に視聴者の方と対話しながら進められるようなイベント作りはできていない状態。

もっと視聴者の方にコメントしたくなる配信の仕方を考えていきたいなあ と考えています。

スキルの横展開も

また、スキルの横展開も積極的に行なっていきたい。

現在SBCast.で使っているZencastrやAudacityも、SBC.オープンマイクで使っているStreamYardやCastBackgroundも、使い方を十分に知っているというのは自分だけ。

今後自分が入れないとき・動けないときのためにも、これらのツールのノウハウは、SIDE BEACH CITY.内外に展開していきたいなあ と思っています。

他団体のオンラインイベント配信支援

また、他の団体のオンラインイベント配信支援についても、かわらずやっていければいいなと思います。

SIDE BEACH CITY.では他の団体のオンライン配信支援なども行なっており、今までに数団体のオンラインイベント支援を行なってきました。

sbc.yokohama

sbc.yokohama

地域に勘することって、あんまりWeb上に流れていない。ある程度の規模以上のチェーン店とか、商店街とか、市や区などの自治体の単位では、結構情報が出ている。

でも、一つのお店とか、町内会などの小規模団体の話しというとなかなか情報が見えてこない。情報の公開範囲とかの課題もあるのでしょうが、地域のできごとや課題、コミュニティスペースなどの場所の情報がなかなか出てこない。

それはWeb上で活動をする人の層が偏るということにも繋がりうる。だからこそもっといろんな種類の活動が、オンラインで配信されるよう、支援をしていきたいなと思います。

オンラインでも気軽に話せるような場所を

また、時勢的な変化もあり、徐々にオフラインの、リアルな場でのイベント開催も再開されている現状。

今だからこそ、あらためてオンラインの空間を考え直すような取り組みもしていきたい。

というのも、リアルな場でのイベントでは、結局物理的な制約があるから。

会場に行き来するための時間もあるし、身支度だって必要になる。どんなに話が盛り上がっても終電や終バスの存在を気にしなければいけない。

だからこそ、例えリアルな場でのイベントがあっても、気軽に「じゃあ続きはWebでね」と言えるような文化が欲しいです。

もちろんオンラインでは見せられないものがある、伝えられないものも、伝えにくいものもある。

でも、それはオンラインでのコミュニケーションをしない理由にはならない。

リアルな場のイベントで会い、話し、次のイベントまでの間を補完する意味で、オンラインを使えばいい。

活動を知り、リアルイベントに参加するきっかけとして、オンラインを使えば良い。

もちろんTwitterFacebook、ZoomやDiscordなど、そのためのツールはたくさんあります。

しかし、それらが十分にコミュニケーションに活用されていないシーンも、特に地域には多いなと感じています。

地域の人たちが、気軽に「じゃあ続きはWebでね」と言えるような文化や、ツールの使い方を提案していきたい。

これもSIDE BEACH CITY.の活動を通して、考えていきたいことです。

自分個人の活動が優先にはなるけど・・・

もちろん、自分自身の生活も大事。SIDE BEACH CITY.に費やせる時間も決して多くはありません。

でも、それでも可能な範囲では、なるべく活動をしていきたいし、効率化もしていきたいなあ と思っています。

あとはできればSIDE BEACH CITY.のIT班も増やしていければいいなあ と思うところですね。