高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

SBCast. 振り返り(SBCast.#34 成長と感動と笑顔の場の創造(株式会社 百年人 岸本行央さん))

さて、放送から結構時間がたってしまい、次の回が放送されてしまいましたがひとまず振り返り。

前回はまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.に以前から関わっていただいている方のご紹介で、鳥取で株式会社 百年人という会社を経営している、岸本さんにお越しいただきました。

sbc.yokohama

岸本さんは今年頭ごろまでゆめのたねラジオというラジオにパーソナリティーとして出演。ゆめのたねラジオを抜けてからもFacebookでのライブ配信などを積極的に行っています。

Facebookではアカウントのフィードとは別に、ご本人の名前でページも作っており、そちらには様々な情報が公開されています。このやり方、1度自分も考えたことはあるのですが、こういうのは面白いですね。

www.facebook.com

公開日には、ポッドキャストをファンの方と一緒に聞くというFacebookライブも実施されていて、こういうのはいいなあと思いました。これを機にいままでSBCast.を聞いていなかった方も聞いていただけると嬉しいですね。

1度も会ったことがない人と仕事をしていく

今回印象に残った言葉は、「これから1度も合ったことがない・1度も一緒に食事したことのない人と一緒に仕事をしていく」という言葉。

いままでSBCast.ではなんだかんだ。わたしが1度どこかしらのタイミングで実際会ったことがある人に声をかけることが多かった。

横浜市外の方をお招きすることが多くなった今も、半分くらいは1度どこかのイベントであったことがある方なのですが、それでも一度も会っておらず、ビデオ通話で顔を合わせたこともないという人と収録をすることも増えてきた。

個人でも1度Skype通話でしか話したことがないという人と一緒に仕事をしたことはあったし、原稿の編集さんとは未だに顔を合わせたことがない人も多い。今後たぶんこういうことも増えていくことでしょう。

全く意識していなかったことですが、これってけっこうすごいことだよなと、この言葉を聞いてあらためて思いました。

会ったことのない人と、うまく仕事をしていくための技術

地域などでいろんな人と話していると、このときの距離感の取り方ってかなり慣れが必要で、慣れてないとなかなかうまくテキストで情報発信ができなかったり、適切な連絡ができなかったり。このような慣れをいかにつくっていくか というのはこれから先重要になっていきそうです。

そして、そのためにはとにかく、参加の経験がものを言うのかも。

他の人が開催しているYouTube Liveイベントを見るとか、そこでライブコメント投稿をするとか、discordなどのイベントで顔の見えない人と対話をするとか、そういうのが結果、実際に仕事をするときに活きてくるのかも と思います。

わたしがやるべきこと

わたしは、自分に関わる人にはもっと、1度もあったこととない人と仕事をしやすい人になって欲しい。

そのためには、もっと、そういう人が参加しやすいイベントを作っていくこと、参加するための情報を出していくことなんだろうなあ と思いました。

今のご時世、そのような機会はいくらでもある。ただ、情報はなかなか見つけにくいかもしれない。そのようなイベントの情報を発信していくことも、ひとつのほうほうなのかもなあ と思いました。