高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Webの力

先日3月11日(水)、DevRel/Online #1 〜初のオンライン開催〜というイベントに参加してきました。といってもオンラインのイベントなので、とくに「参加してくる」というのもないのですが。

devrel.connpass.com

今回はオンラインイベントということで、自宅からCisco Webex MeetingsというWeb会議システムで参加。オンラインイベントの取り組みや注意点、ツールについての紹介。

オンラインベースのイベントについてはわたしたちまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.も検討しているところですので、非常に参考になるお話が聞けました。

終了後の意見交換では自分の活動についてなどお話することもでき、楽しかったです。

オンラインイベントの利点

オンラインイベントの利点として、なにより

  • 移動時間がかからない
  • 画面が近いので、スライドが読みづらくない
  • 家のスペックが良く・複数モニタのあるパソコンが使えるため、話に参加しながら情報を調べることができる
  • 交流会で、話の輪に入れず孤立する可能性が少ない(比較的)

という利点がありました。

とくに東京のイベントだとどんなところでもたいてい自宅につくのが22時や23時になってしまうことも多く、翌日に影響を与えるほど帰宅が遅くなることも多い。そういうのがなくイベント終了後すぐ家 というのは非常にありがたい。

また、一般的なオフラインの勉強会と違ってスライドが画面に大写しになりますので、「座席からプロジェクタが見えづらくてよくわからない」なんてこともない。「オンラインイベントって結構いいな」と思いました。

あとは、オフラインの交流会と違ってマイクが一個しかないぶん、周りが話し始めてしまって、話に入れず自分が孤立してしまう なんてこともありませんしね。

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のイベントへの展開

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は、ITによる地域活動の支援を行う団体。できることならまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.でもオンラインのイベントに取り組んでみたいと思いました。

とくに今は、ウィルスの流行もあり、オフラインのイベントが開きづらい状態。

しかし、ただイベントを中止するだけでなく、できるものはオンライン化をしていきたいと考えています。

とくに、地域のイベントはオンラインイベントが非常に少ない。地域の人が参加でき、その力を体感できるオンラインイベントを、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.としても開いてみたいと思いました。

オンラインイベントに必要なもの

もちろん、オンラインイベントに必要なものもたくさんあります。映像配信の設備に、他の登壇者の方々とつなぐ仕組み。

また、参加者の意見を拾い上げる仕組みも、考え方も、そう簡単ではない。

ただ、このウィルスの流行というピンチを、ある意味のチャンスに変えていきたい。

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.としても、そのための準備をしていきたいなあ と思いました。