元日から時間が経ちましたがあけましておめでとうございます。
1月1日は毎年恒例の磯子七福神巡りに行ってきました。途中で色紙を紛失しかけるなどトラブルがありましたがとりあえず無事に終わりました。
とりあえず今回のデータ
- 歩数:22285歩(万歩計のデータより)
- 時間:4時間47分(移動履歴より計算)
- 移動距離:12.2km(Googleマップのタイムラインのデータより)
- NuAns NEO Reloadedの電池残量 帰宅時点で76%(前回の端末修理が効いたのか、Ingressをしなかったのが効いたのか、電池持ちがかなり改善しました)
移動した道のりは、基本的に去年と同じ。ただし途中で色紙探しでうろうろするなど時間がかかったので、中浜稲荷神社は経由しませんでした。
今までと違ったこと
今回は去年と違って1月1日に歩き回ったわけですが、おととしまでと違って結構七福神巡りをしている人が多かったな という感じ。
歩き回った時間が比較的早かったからというのもあるかもしれません。直接話す機会などはなかったですが、全く誰もいないわけではなくて良かったですね。
後半は見かけなかったのですが、やっぱり数日にわけて歩き回る予定だったんでしょうか。
あと、地図が新しいものになっていた(今までは三つ折りの紙だった)。
これを見るに中久保の金剛院からはじまってぐるっと一周するルートがオススメされているようです。ただ、金剛院からはじまるとどこにいくにも高低差の激しい道を割と長距離横断することとなり、前半で体力を消耗してしまうので大変なんですよね・・・。
今年の目標
さて。それはそれとして。去年は状況が大きく変わった一年でした。
- NPO法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.としての活動(おととしは年末設立だったためもあり、実質去年から活動)
- ITエンジニアとしてのフリーランス活動本格化
- 今まで関わっていたコールセンターの退職
また、大晦日にも書いたとおり、書籍などでの情報発信や、これまでに関わっていたふらっとステーション・とつかの活動も(必要に応じてまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の活動に結びつけていく形で)、今後も進めていこうと思います。
今後もあちこちの活動を並行して行っていく形となりますが、それぞれうまくバランスを取って進めていきたいな と。
IT技術者の居場所がある地域を
わたしは、IT技術者と、地域の人たちがともにいることができ、共に何かを作っていける場所を作りたい。
わたしもふらっとステーション・とつかやまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.など、いろいろな地域コミュニティに関わってはいますが、まだわたしや、わたしのようなIT技術者が居られる場所にはなっていないな と思います。
それはコミュニケーションの手法であったり、データのやりとりの方法であったり、いろいろな問題があります。
コミュニケーションの取り方が違いすぎて足並みが揃えれなかったり、データのやりとりについてのルール作りが上手くいかなかったり。
技術者にはある意味おなじみのExcel方眼紙や、Excel方眼紙より書き込みしづらいWord帳票にデータを入れなければいけない ということもしばしば。
技術の使い方を共有しないことによって、最終的に困るのはIT技術者である
わたしは、「技術の使い方を共有しないことによって、最終的に困るのはIT技術者」と思っています。
とくにパソコンなどをはじめとするITツールは、思った以上に多くの人が使うもの。
正しい技術の使い方を共有されていないその他の人たちは、ITツールを自分の思いつく方法で、適当に使ってしまう。
その結果生まれるのがExcel方眼紙だったり、全角半角が異様に混じり合ったテキストデータだったりする。
そうなってしまうと、技術者とそうでない人が共同作業をすることすら困難になってしまう。地域コミュニティで活動をしているとそのような問題を感じることが非常に多い。
そのほかにも、話題を共有できないことはやっぱり寂しい。コミュニティの場にいるのにもかかわらず独り ということが、地域コミュニティではよくあります。
地域と技術と、そしてマネタイズを考える
というわけで、今年も去年に引き続き、地域と技術が共存できる場所を作るために、活動していきたいと思います。
そして、そのような活動の収益性についても考えていきたいと思います。
地域の活動に関わる人は、お金に執着しない人が多すぎる。結果多くの活動が無償のまま、経済性のないまま動いてしまっている。
だからお金にも時間にも余裕があり、このような場にいることに特に負担を感じない人しか地域に関われない環境ができてしまう。その結果、高齢者や主婦など比較的時間にもお金にも余裕がある人だけが活動している空間になってしまった。
ここを変えていき、今まで関われなかった多くの人が、関わろうと思ったら関われる地域コミュニティを作っていきたいと思っています。
というわけで、今年もよろしくお願いいたします。