気がついたら1ヶ月もブログの更新が滞っていました。何もなかったわけではなくいろいろあってなかなかまとまった時間が取れず、時間が経ってしまったのです。
さて、以前にも書いていましたが、浜小学校コミュニティハウスで行っていた浜小パソコン教室が、5月29日 日曜日で最終回となりました。後半は参加者が少なかったのもあり、世間話と質疑応答であることが多かったですが、そのぶん多方面の話ができたので、まあそれで良かったかな と。
思えばこの教室をはじめたのは、2012年のあたま。2011年の待つに浜小学校コミュニティハウスの自主事業として行ったパソコン教室がそのまま教室化したもの という形です*1。その流れで2011年~2014年は、毎年年末に開催される浜小学校コミュニティハウス文化祭への出展も行いました。
- 浜小学校コミュニティハウス文化祭に出展してきました - 高見知英のかいはつにっし(β)
- 浜小学校コミュニティハウス文化祭で出展してきました - 高見知英のかいはつにっし(β)
- 浜小学校コミュニティハウス文化祭に参加してきました - 高見知英のかいはつにっし(β)
- 浜小学校コミュニティハウス文化祭に出てきました - 高見知英のかいはつにっし(β)
また、関連してタブレットやスマートフォン等を題材にした教室も不定期に開催しました。
今思うと、地域の人々がパソコンやスマートフォン等のデジタル機器に持っている印象や疑問、最近の高齢者がデジタル機器関連の情報とどうつきあっているのかなど、ここでしか得られなかった経験は結構あったので、やった価値はあったかな と。できればもう少し関わってみると、もっといろんな情報を得られるのかもしれない と思うのですが、まあ、浜小についてはここまでですかね。
浜小学校から始まった地域教室活動
もともとの浜小パソコン教室は、先にも書いたとおり浜小学校コミュニティハウスの自主事業として行われた教室がそのまま定例教室化したものです。2010年くらいから、いくつかの区民センターへの働きかけを行っていました。動機についてはいろいろありますが、元々自分のいる地域に居場所を作りたい→地域の(横浜コミュニティデザイン・ラボなどの)イベントに顔を出してみたがやっぱり居場所がない感じ→居場所がないから地域の様子を見てみよう→まずは区民センターからとかそんな感じだったと思います。各区にはボランティア紹介制度として、「街の先生」というものがあったので、とりあえずそこに登録してみた という感じですね。
現時点で自分が街の先生やそれに類するプログラムに登録しているのは、以下。
とはいえ当時、フルタイムで仕事をしながらできることなんかほとんどなく、ろくに街の先生っぽいことができないでいました。そんな中、磯子区から声がかかってきたのがこの、浜小パソコン教室です。
それからしばらく経ち、戸塚のふらっとステーション・とつかや保土ケ谷の天王町ほっとでもパソコン教室を行うことになりましたが、複数人に向けた講義形式で行うパソコン教室は、結局ここだけ*2。当日は割とあっさりとした終了でしたが、こうやって見ると自分の一時代が終わったような気がします。
これから
さて、一区切りついて、思いだしたのは、以前やっていた(というより、いろいろ慌ただしくてそのままになっていた)3分教室。今見たら1年もほったらかしになってしまっています。
もともと「教室に来ていた人たちが、再勉強できるように、新しい情報も得られるように」という気持ちではじめたこの3分教室、浜小パソコン教室が終わった今、そろそろしっかり再開しないといけないなあ と思いました。ちょうどあちこちでパソコンの相談を受け付けていて、ネタになるものも沢山見つけてきたことですし。
また、それ以外の情報発信についても、そろそろ考えていければと考えています。高見知英さんの次回作にも、ご期待いただければなと(この言葉何回書いたか知りませんが)。