高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Pokenが届いた!

日曜日にオーダーしていたPokenが届きました。

[ポーケン / Poken] - Panda

[ポーケン / Poken] - Panda


予定到着日よりはやい!早速週末のわんくま同盟東京勉強会から運用(?)しようと思います。
ぽーけんゆーざーはいねがー。


さて、セットアップ。
USBメモリとしてPCに差すと、ドライブの中に「Start_Poken.html」が見えるのでそれをクリック(自動起動でもOK)。自動的にログインします。
アカウントを作成すると、自分のカード(自己紹介カード)を作成できるようになります。あとは画面の内容に答えて、デバイスや自分の名前、サイトのURLなどを書いていけばOKです。さあ、ハイフォーが楽しみですねー。


ただ、この画面だけでちょっと物足りないところは数点。以下にも一部書いてあるのでわたしだけじゃないようです。

サイトのインタフェース

日本語は個人的には気にならなかったですが、Ajaxっぽいエフェクトが多く、重く感じられたのがちょっと残念。

自分のカードに書ける情報が少なすぎる

自分のカードに書ける情報は、たくさん登録した中から7つまで(Twitterなどの一部のネットサービスは、別枠で表示されるので除外)。
わたしのようにコミュニティなんか持ってると、あっという間に埋まってしまいます。しかも、情報によってはカード上部にしか書けないとかいろいろ制限がついて回ります。
自分で自由な文字列を挟むことも出来ないので、デザインの幅はちょっと狭いです。

対応しているネットサービス少なすぎ!

上に書いたとおり、Twitterなどはネットサービス枠で、他のプロフィールとは別に表示されます。7行の表示枠を有効に使うには是非ともこっちに追加できるサービスはこっちに追加したい。
とはいえ、ここに登録できるサービスは少ない。わたしもそれなりにいろいろサービスを使ってますが、書けたのはTwitterのアカウントだけ。せめてGoogleアカウントだけは書けても良かったんじゃないの・・・?と思います(個人的にはあとは、iddyとはてなIDの枠が欲しいところですが)。

まあ、カードにはそんなにたくさん情報を書かず、iddyなどのURLを書いておく(――で、iddyにはめいっぱい書く)というのが正しい使い方かもしれないですね。


あとは、Pokenの弱点というわけじゃないですが、上に紹介したサイトに書かれているとおりアカウントと顔がなかなか一致しない という問題はあります。
まあ、会社用であれ個人用であれ、名刺だけでは文字情報しか伝えられないことが多いですから、何らかの方法でアカウントと実際の自分を紐付ける何かを残しておくと良いかもですね。わたしもどこかに顔写真を載せておいた方が良いかもしれない、いつもののウサギアイコンだけでなく。


ちなみに、このPokenのアカウント、一度作っておくと、PokenをPCにさしていない状態でも以下よりログインが出来ます。

httpのページの中にログインフォームなんか作っちゃって、大丈夫なのかね?と思いきや、ログインフォームはご丁寧にiframeで、そこだけhttpsになってます。
しかしまあ、ユーザーがhttpsであるかどうかを(URLを見でもしない限り)判断出来ないのはいただけないんじゃないのかなあ。