高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

TikTokをはじめてみました。はじめて少しで気付いたこと。

表題の通りですがTikTokに動画をあげてみました。

いままでSIDE BEACH CITY.の方ではSBCast.のダイジェストなどを公開していました。

ただ今回は自分オリジナルで何か作ってみようということで、TikTok用の動画もアップロード。ついでにTikTok自体も本格利用を始めてみました。

こちらのほうでは、PC Tipsやプログラミングに関する動画をちょこちょことあげていこうかな と。ひとまずこちらは完全に不定期の投稿となりますが。

TikTokを使ってみて

TikTokといえば「踊っている動画が多いんでしょ?」的に言われることが多く、わたしも正直そういう動画がほとんどなんだと思い込んでいました。

しかし実は意外とプログラミングやデザイン事例などの動画も上がっており、その辺の動画やそれを投稿している人をフォローしていると、結構面白い動画が見つかったりします。

とくに「design」や「CSS」「codepen」などといったキーワードで検索をすると結構それらしい動画が見つかります。

英語圏の動画がほとんどですが、なにぶん短い動画なのでそんなに難しい英単語が出てくることもないし、そもそもセリフを聞いていなくてもたいていなんとかなります(実際わたしもほとんどミュートにしてサブ端末でTikTokを眺めながら別のことをしてることが多いですし)。

そのほか、NPOコミュニティカフェなど地域関係のワードで検索してもいろいろ興味深い内容が出てくることもあり、「結構面白いな・・・」と思っています。

それにYouTube Shortsなんかだと「フォローしてるチャンネルだけ」みたいなことができず割と「今見たくない動画」を避けるのが難しいですが、こちらはフォローしてるユーザーだけを見ることもやりやすく、YouTube Shortsに比べると興味あるものだけに絞り込みやすい感じ。意外といけるかもしれません。

動画のつくりかた

とりあえず動画の作成は、いままでどおりPowerPointを使用。BGMを乗せて、アニメーションや画面のタイミングを設定して、プレゼンテーションを動画として出力するだけ。

ただし注意点として、mp3ファイルを使用することはできません。mp3ファイルを使うと一見問題なく動作するように見えますが、出力時に高確率でノイズが混じります。

音源はかならずwav形式で保存したものを使う必要があります(フィードバック済み)。このへんについては早く直って欲しいのですが結構前に報告したけど直ってないので難しいのかな。

いままでstand.fmなどあちこちで情報発信をしていますが、TikTokはstand.fmの3分よりも短く、30秒弱*1。ここまで絞り込んで情報を発信するというのはそれはそれで興味深いです。

出力サイズ

出力サイズは公式には縦向きの16:9サイズ。PowerPointで動画を出力する場合、スライドマスターでスライドの方向を横から縦に、サイズを16:9にする必要があります。

スライドのサイズ

ただ、それでも端末によってはすべてが表示されないこともあるようで、上下左右の隅数ピクセルには何も描かないなどといった工夫が必要になりそうです。

今後の方針

今後は前述の通り、不定期に動画を公開していこうと思います(まあ同じ動画はYouTube Shortsとしても公開していきますが)。

現在中学校でプログラミングの授業を行なっているので、そのときに作ったデモアプリの動画やPower Automateなどローコード環境の動作デモ、その他クリップボード履歴ツールなどのPC便利ツールTipsなどを紹介していこうかな と。

やってみたいこと

もともとYouTubeに、GoogleTL;DRという動画シリーズ(?)を公開していることがあり。そんなに技術自体には興味なくても「ああ、今こういうことが出来るんだ」ということをなんとなく知れるコンテンツとして面白いと常々思っていました。

ただ、ああいうものが他のジャンルにはあまりなく、もっとそういうのが多くても良いのにと思い、その形の一つとして作ったのがこのTikTok動画 でもあります。

テレビCMのような魅力

TikTokだと他のサイトへの誘導がややしづらいという点はありますが、それでもたったの数秒でコンテンツを紹介できる というのはテレビCMのような魅力があります。

こういう動画のやり方も少し見ていこうかな と。

というわけで、もしよろしければTikTokのほうも、フォローをよろしくお願いします。

*1:いちおうTikTokのシステム的には最大10分までの動画が公開できるようですが、そこまで長い動画を挙げている人はまあ見たことがありません