なんとなく文章化できそうなので、書いてみます。
18歳未満の人たちがインターネット上の「有害情報」に触れないようにする対策を講じる法律案ってのが、3月の中頃から末頃にかけて、姿を現してきた。
osakana.factory - 日本の子供たちからインターネットが消える日
危機感を感じる理由とか、そういうのはうまく説明できませんが、見ているだけでなんだか気持ち悪いです。
なぜか。「検閲」と言う言葉に短絡的に反応してしまっただけなのかもしれませんが、やはり「世界」を改変してしまう行為だからなのかもしれません。
インターネットは一つの世界だと思いますから、それを強制的な力により改変するという行為はやはり――なんというか、良くない。世界の有害さは排除することはできない。一部の人(未成年)が触れにくいようにすることはできるかもしれませんが。
とはいえ、だからといってなんとすればいいか。
マスコミの力がだんだん落ちている
とはいうものの、それは私たちのようにインターネットをよく使う人とか、そういう人に限った話で、まだまだマスコミの力を頼りにしている人はたくさんいるのではないかと思います。だからやっぱり、こんなところでわたしのようなものが騒いだところで、なにも変わることはないんだろうな。と思います。
うん。わたしも書いてていかに幼稚な文章なんだろうなと思いました。
引用先のサイトの人は大学院生と言う話ですから、たぶんわたしとさほど年齢も離れていないものと思いますが、インターネットに強く触れているかどうかはこれだけの能力差を生む ということなのかもしれません*1。
だからこそ、なおのこと有害情報をフィルタリングという強制的な手段によりシャットアウトすると言う行為は、人間のレベルを下げる行為になりかねないでしょうね。