高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

PDAを借りちゃった♪

 金曜日、だめもとで先生に「PDA借りたりは…できないですよね」なんて言ってみたら、なんとあっさり貸してくれちゃって(^_^;)
――と言うわけで今日昨日おとといと、寝食忘れてPDAをずっといじってました。おかげさまでこっちが遅れてしまってますが、おかげでいろいろと研究できました。

 えーっと、まず簡単に分かった限りでは、WindowsCE.NETの対応フリーソフトって、思った以上に多いです。とはいえ、多くはPocketPCのものを流用だったりして*1、あんまりCE.NETに特化したものというのはありませんでした。シグマリオン3用ならあるんですけどね、やっぱり、一般には売り出されてないというのは本当だったのか…。
大体は、シグマリオン用のもののソースを使って、自分のものように書き換えるかどうかするんでしょうね。今回はそんなヒマないので、シグマリオン用のを使いましたが…。あちらとは画面サイズが違いすぎるので、特にダイアログ関係が使いづらかったです(ほとんどはみ出る)。
 あと、MIDIデバイスは存在しない(WindowsCE系では一つもないのかな…)ようですが、ソフトウェア音源*2ソフトがちゃんと存在するようで、MIDIをならすことは出来るようです。まあ、ファミコンをちょっとどうにかしたような音質で、あまり音質がよいとは言えませんが、個人的には好きです。それはそれで録音してデスクトップに持ってくるということが出来ないのが残念ですが。
これで、SMFファイルを作成することさえ出来れば、作曲もなんとか出来そうですね(手に合いそうなソフトが見あたらなかったので、自作になるかも)。
 あとは、JAVAとカメラとスピーカーですねえ(贅沢?)、WindowsCE FANを見た限りだと、結構カメラ付きモデルや、JAVA付きモデルもあるようですが、なにぶん掲示板の記事だけしか最新の情報はなさそうでしたので…。情報が散乱していて、どれが全部持ってるかは分かりませんでした。もうちょっと調べる必要があるかも。高い買い物なんだから、安物買いの銭失いなんかせず、ここは一つ…。

 そうそう、それと、PocketPCでは、WideStudioが使えるそうです(ただしeVCが必要)。あれはWindowsもLinuxでも動く(珍しいことにMacOS Xも!)クロスプラットフォーム環境らしいですし、これはちょっと良いかも。ランタイムがいるとかいらないとかなので、結局.NET Compact Framework +APIのほうが強力かもしれませんけど。
ただあいにく、C言語はアロー演算子があるから嫌*3ということなので( この場合Perlコンパイラがないけど、動くのかな… )、やる場合はソースエディタで->を書かずに済む(ワンキーで済む)ようなユーティリティでも作ってからにしましょうかね。それよりキーボードの練習?そりゃごもっとも。

*1:CabPathcerと言うソフトを使えば、とりあえずたいていのPocketPCアプリケーションを、インストールすることが出来るようです。それ以降動くかどうかは別問題ですが

*2:Mimidiとか、MID-Playなど

*3:なんで嫌かは"あばうと"参照と言うことで(^_^;)