高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

シェルにあまり頼らないデスクトップ

 そういえば何ヶ月ぶりか、またGeoShellを使っています。どうも再セットアップしてからExplorerだけ調子が悪く、変えざるを得ない状況でした。
GeoShellは、今まで見知った互換シェルの中では一番導入に手間がかからないし、設定変更も比較的簡単で、いいソフトではあるんですけどねぇ、キーボードでの操作がいまいちだったり、仮想画面が使いにくいとか、日本語がたまに正常に表示されない(よくある"ソ"や"表"などが表示されないというもの)とか、いまいちな面も多々あるのです。まあ、LiteStepのモジュールを呼び出して使えるらしいし、ソースコードは公開されてるので、必要とあらば好きに改造もできるのですが…。
 改造するのも面倒だし、結局シェルにあんまり頼らずに、デスクトップ環境を作ったほうが早いのではないかという気がしてきました。
仮想デスクトップだって、今では結構いろいろなソフトが出ていますし、設定が簡単とはいえやはり互換シェル、プロパティダイアログひとつで変えられるわけでもないですし、ランチャーやら時計やらも、ほかのソフトで代用・・・と、
結局、タスクバーとタスクトレイさえ提供してくれれば、後はあんまり何もいらないのかもしれません(後はWindowsメニューも、ないと不便ですかね、ほとんどのソフトはあそこにショートカットを作りますし)。
 でも難点は、そのせいでタスクトレイにアイコンが15個も並んでることでしょうか(^^;多分今後いろいろソフトを作ったり入れたりするでしょうし。