今回は最近話題のポケモンスリープの話しをば。
ポケモンスリープ出ましたね。わたしは一応リリースされてからずっとサブ機のiPhone 12 Pro Maxにインストールして使っています。
一部では電池消費も激しいとは聞きますが、個人的には問題なし。熱もとくに発生しておらず、快適に(?)使えています*1。
ゲームとしてはそれほど熱心にやっている*2わけではなく、夜寝る少し前に起動して晩ご飯やポケモンの面倒を見て、寝るときにねむるボタンをタップ→起きたら計測を停止してレポートをとり、朝ご飯を作る程度。
昼は気が向いたら起動しているものの、基本的には起動しないでそのまま。
ポケモンスリープで眠りは変わったか?
わたしの眠りは結構厄介なもので
二度寝せずにそのまま起きられたのはニチアサのある日曜日くらい。いつも参加しているもくもく朝会などのイベントにも遅刻しがちなのでもう少し早く起きられないかといつも困っています。
ポケモンスリープはとくにアラーム機能はそれほど強くなく(というより音が小さく)、起きる時間の改善には大して役に立っていませんが、二度寝の防止には役に立ってるな くらいの認識
二度寝防止ツールとしてのポケモンスリープ
わたしの二度寝はたいてい
- アラームなどで目が覚める
- アラームを止めて、Google Homeに「おはよう」と言う
- 二度寝
というパターンだったのですが、ポケモンスリープのおかげか3で二度寝する確率はかなり下がった感じ(0ではない)。
朝にそれなりのタスクがあるので、それで二度寝しなくて済むぐらいには覚醒できるというのが決め手なのかなと思ってます。
これはゲームであって、ゲームではない(別の意味で)
個人的にはまさに、ゲームではあるんだけど、ゲームではないという感じ。
ゲームというよりは、睡眠管理アプリ+ちょっとゲーム要素という感じ。
ソーシャルレポートにより他の人がどのぐらいに寝てるのかな(自分がどれくらい異常なのかな)というのも分かりますし、やっぱりポケモンにサブレをあげたりして喜ばれるのは見てても楽しいので、やはりこういうところにゲーミフィケーションを取り入れておくのもいいのかなという感じ。
まあできることであれば、もっと短く断続的に寝る人のために、2, 30分のうとうとも勘定に入れられるようにするとか*3、一日3、4回ぐらい寝てもそれらをすべて勘定できるようにするとかしてくれてもいいんじゃないかなと思ったりはしますが。
個人的には、いろんな睡眠パターンへの対応については「できるのにやってない」ところが結構ある気がします。
まあもっとも、一般的なパターンの人にまずはフォーカスをしようと思うと、こうなるのは致し方なしな気もしますが・・・*4。
他のゲームアプリとの違い
ただ、この辺についてはほかのゲームアプリとは使いかたが大きく違う。
メインの利用中は睡眠時間になりますので画面を見ていてはいけないし、本体をひっくり返して画面を消灯状態にして眠ってねというのも、睡眠管理アプリに慣れてる人ならともかく、そうでない人にとっては馴染みづらいことでしょう。
そもそも睡眠管理はスマートウォッチでやるよという人にとっては、本体をひっくり返すという使いかた自体、違和感を感じるかもしれません。
もうちょっとユーザーが負担にならない程度にチュートリアルが増えるとか、多くの人に使いやすくする仕組みがあってもいいのにななんて思いました。