高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

日記を書いてみて・・・

 さて、早速これに今作っている日記のアプリケーションを載せて、動かすことにしたのですが…。
これは、文字の練習にもなるかも(^^ゞ
PDAではキーボードなんかありませんので、スクリーンキーボードに頼ることになります。しかし、ふつうのあいうえお入力やローマ字入力は、ちょっと重労働になっちゃいます。たとえるなら、東京フレンドパークのフィジカルワープロの小さいバージョンをやってるようにな感じ。
 そこで、メインの入力は手書き認識になります(少なくともわたしは)。
で、この手書き入力、キーボードでは直接入力できない漢字や記号なども、一発で入力することができます。これが結構シビアというか、精度がいいというか(^。^;)
まあ、オンライン解析なので、書き順やらなにやらもかなり重視してきます。たとえば、カタカナの"ツ"ですが、本来上から下におろす3画目。ここを上に払いあげてしまうと、"シ"に変換されてしまいます(候補に"ツ"は出てきますが)。漢字だって、パソコンで書いてるだけでは読めればいいところを、書けた方が速度が上がるということになります。文字の"跳ね"や"払い"も、あるなしで変換効率が変わります。

 これは、日記をパソコンで書く楽さと、手書きする感触を兼ね備えた、おもしろい方法かもしれませんねー。なおかつ、漢字の練習にも、書き方の練習にもなるし。
実際に届くまでは、キーボードいるかなーなんて思ってましたが、これならしばらくはいらないかな。変換候補も出てきてくれるし。


 ちなみに、電車の中など不安定な場所でいじることも多くなると思いますが、いちおうつなげ字もある程度は認識してくれます("字"のウ冠と4画目あたりをつなげてしまうとか)。
これで略字体(門構えとか、風とか)を認識してくれたらなぁ…。