ちなみにすっかり存在を忘れていたWindows音声認識も使ってみました。こちらはAndroidの音声認識と違って全てをローカルPC上で処理するんですね。そのせいか、やはりかなりヘビー。タブレットでの使用は厳しそうです。普段の作業で使ってるノートPCでもちょっと厳しいくらい。ここはAndroidうまくやったなーと思ったりします。
精度とか使い勝手とか。
精度はまあ、ぼちぼち。悪くはないけどよくはない感じです。
ただし、「それを削除」と言っただけで取り消しできるし、かなりの長文でも認識してくれるので、寝る前の日記など、キーボードで入力したくないときの代替程度には使えそう。
音声認識コマンドはかなり多く、Androidの音声認識とは比べものにならないほど汎用的なのでこちらはこちらで使いどころがあるかも。ただし、常時起動はちょっと厳しいかな。
ただタブレットにはこの汎用的だけど重い音声認識より、Androidのように汎用性は低いけど認識率が高くて軽快な音声認識の方が便利 というケースが多そう。Windowsもタブレットとして出すのならその辺もグレードアップして欲しいなあ などと思いました。APIは確かあったと思うので、応用すれば使えるかもしれない。