きのう6月12日(金)、横浜市南区、南センターにて、タブレット教室を開催しました。開催時間は10:00~13:00、10:00~12:00までが資料説明で、残りは質疑応答のみ
南センターでのタブレット教室はいままでも何回か開催していますが、それのリプレイのような形です。とはいえ質問に答えながら進めていきましたので、内容としては今までとはだいぶ違うものとなりました。
さて、今回は、定員めいっぱいの10人が参加。持ち込みは6人でした。ただ、他の機種もみたいということで、5台のタブレット(一部ファブレットも)を貸し出ししました。
なお、資料は以下のとおりです。とはいえ去年も使ってたのを一部リファインしたのみ。質問が多かったのでいくつか小さな話題を資料にまとめつつ、それを使い回す形にしていくのも良いかもしれないなー と思った次第です。
www.slideshare.net
設備など
今回発表に使用したツールは以下。PowerPoint資料はVivotabに表示し、Chromecast経由でプロジェクタに投影しました。
- Vivotab Note8(Windows8.1 for Bing版)
- プロジェクタ:Qumi Q2
- Chromecast
- Windows版ChromeのGoogle Cast拡張機能を使って、Vivotabの映像を表示
- Aterm MR03LN
さすがに常時映像をChromecastに飛ばしているだけあって、Vivotabの電池がドンドン減っていきました(開始時98%だったのが、終了時に27%に。あと少し伸びたら充電が必要でした)
また、VivotabにはあらかじめDuOSをインストールしておいて、AndroidとWindowsを切り替えながら操作説明を行いました。
なお、Windows上のカメラアプリなど一部のGoogle Cast配信非対応のアプリを起動すると、Google Castの配信が止まってしまっていた模様。できるならそのようなアプリを使うときはDuOS上で紹介するなりすると、良かったかもしれません。
今回の感想
今回は、今までの回に比べてとても質問が多かったです。それだけタブレットというものそのものや、それを活用することに対する興味を深めてもらえたようで、良かったなと思います。
また、他の教室でも結構多かったポイントとして、タップしたつもりでロングタップ、電源ボタン単押しをしたつもりで長押し(して電源を切るメニューを表示する)人が多かったなあ と。この辺は説明も難しいので毎回悩みます*2。
タップの仕方についてもそうですが、こういう教室をやっていると、他のイベントではなかなか学べないことを学べます。だからこそもう少し続けてみたい と思います。
今後に向けて
参加する側も、主催する側も、双方がちゃんと勉強できることだからこそ、ちゃんと収益性を持たせて、仕事としても成立できるようにしなければいけないなと思います。そうしないと、他の人が真似できないし、後任の人が出てこなくなってしまう。相変わらずではありますが、ちゃんと考えていかないといけないなと思います。
幸い、日本Androidの会やその他のイベントなど、技術系の人たちともそこそこ繋がりがある状態、技術者とこういう教室に来るような人たちを結び、ちゃんと収益性・継続性のある活動にしていきたいですね。