高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

やっぱり職場環境って大事

最近仕事をしていて気づくことがあります。それは、とくにプログラミング技術など、勉強するべきジャンルがとても多い分野を取り扱う職場において、職場のインターネット環境ってとっても大事だな ということ。
会社でも最近他の人と共同作業をすることが増えていますが、そうするとやはり、それぞれのメンバーが、作業について「どれだけいい(情報収集できる)環境を持っているか」というのがとっても大事になってきます。Androidなどのある程度オープンな環境の知識についてなどとなるととくに顕著。

検索力ともいえるかもしれませんが、インターネットを使っていかに質のいい情報を引っ張り出す(必要に応じてそこから質のいい情報を作り出す)ことが必要になります。

すると、社内のインターネット環境の良し悪しが重要になってくる。わたしはもともとプログラミングが好きだし家でもそういう情報を収集しているからいいですが、人によっては家にそんな環境がなかったり、環境があっても暇がなかったりする。そうすると、結局社内でいくら勉強できるかが鍵になってくる。


わたしもこれだけ長く同じ仕事やってると、それなり職場が好きになってくる。だからやっぱり、メンバーの人が勉強したいのであれば応援したくなるし、自分がアクセスしてるのと同じ情報にもアクセスしてほしいなと思う。でも実際、会社のセキュリティとかいろんな事情で阻まれたりして、結局情報にアクセスできない。検索サイトキャッシュとかそういう裏道を使って閲覧するという道もなくはないですが、こういう情報へのアクセス手段は裏道にあっても意味はなくて、表から堂々とアクセスできるようじゃないと意味がないんですよね。


セキュリティとかいろんな事情はあるかもしれないけど、社内の人の学ぶ気持ち、向上する気持ちを潰したり、阻んだりする企業はどうなのかなあと。会社本体今はよくても、将来を含め考えるとどうなのかなあ、ということを考える6年目の終わり。まあ、Twitterなどで見ている限りそういう会社も結構多そうではありますが。