高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

プログラミングと学校の授業

先日久しぶりに自分のプログラミングをしました。NFCCollectorというものでNFCを使って物品管理を行うためのAndroidアプリ。とりあえずいまのところの成果物はGithubにあげています。

はじめてのAndroid4.0向けアプリ・はじめてのNFCアプリということもあり、これだけでも色々苦戦しましたが、とりあえず形にはなったかな。という感じ。IssueListにも書いてあるとおりまだまだいじるところはちょこちょこありそうですが。
とりあえず、勉強会の物品管理用として使う予定ですので、何度か使ってみて改良してから公開しようかな と。


それにしても、今回プログラミングするにあたって、つくづく「プログラミングにはいろんな知識が必要になるな」と感じました。今回の場合は英語です。Androidの技術情報はまだまだ英語しかないものが多く、拾い読み程度でも英語が読めて本当に助かりました*1
考えてみると、こういうのは結構学校の授業がベースになっている。今回のような英語だけでなく、アルゴリズムの構築には算数や数学の知識、文献を読むには文章から趣旨を読み取り理解する国語、アプリの公開にはときに政治・経済、アルゴリズムの種類によっては物理の知識も必要になりそうです。

これから中学校でもプログラミングを授業としてやるようになるそうですが、プログラミングをやるにあたっていろいろな知識が必要ということがわかり、そこから他の授業にも前向きになる。なんてことになってくれればいいな と思いました。

*1:NFCについてはあとで[http://www.techdoctranslator.com/android/guide/nfc:title=翻訳されたページ]も見つかりましたが。あのサイトにはいつもお世話になっています