会社で、チームリーダーと仕事とは何か的な話をしました。まあ、時間も時間なので相当に端折って書くと、「お金をもらってるんだから、これが仕事だ」ということ。まあ、リーダーは(というより、たぶんほとんどの人が)会社の仕事がメインだから、それでいいんだと思います。
わたしにとって、仕事とはなんだろう?磯子クリエイティブチームの作業も仕事だし、わんくま同盟のスピーカーも、立候補するか依頼を受けたときからは仕事。決して、お金をもらってるから会社の仕事だけが仕事だという考えはしたくないし、する気もないです。仕事っていう言葉の意味が違うのかもしれないけど、わたしにとっては、どれもこれも大切な「仕事」の一つ。
本職とは何だろう。会社のリーダーにいわせればもちろん会社の仕事なんでしょうけど、正直わたしは、この間の勉強会でも言ったとおり「アマチュアプログラマです」って答えちゃうかも。こちらの(趣味の)世界に力を注ぐ人もいないと、やはり社会として楽しくならない。大げさでなく、そう思っています。
でも、だからこそ、どれもないがしろにしていいわけはなくて、会社の仕事も立派な仕事の一つ。どれも同じ「仕事」として、見ていかないといけないな と、この話を今思い出して、そんなことを考えました。
本当に成功させたいのは、アマチュアプログラマとしてであり、磯子クリエイティブチームリーダーとしてではある。けど、会社で落ちこぼれのやつが、こっちの世界で成功しても、逃げ込んだだけって思われてしまう。だからこそわたしは人一倍がんばらなければいけない。
正直わたしはどちらかといえば、会社では落ちこぼれの方であると思う。「こいつは落ちこぼれな奴だ」っていうのが、周りの思っているわたしなのかもしれない。だからこそそこで周囲の思ったような自分になっちゃ、いけないなと思います。
会社も、こっちの仕事も、ちゃんとそれなりの成果を収めなきゃ。それでも結局わたしにとってのメインはパーソナルな方の「仕事」だけど、会社でも落ちこぼれとは言われないようにしなくちゃなあ。