高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

主人公がたくさん?

 上の件の半分続きですが、このゲーム――ロマンシングサガには8人、主人公として選べる人物がいます。しかし、このゲームの大きなストーリーを考えると、どう考えても主人公といえる人が一人しかいないのです(他の人が好きな人ゴメンナサイ。わたしも、仲間として好きな人はたくさんいるのですが…)。
 それは、アルベルトです*1。アルベルトは、一つの城の主の息子、その城が陥落して、その原因はサルーインに関わりがあるかもしれない。自分の城を失ったと言うこと、国王にそれを報告すること、生死が不明な親類を捜すこと。彼が冒険に出る理由も、サルーインと対峙しなければならない理由も、ちゃんとしています。漫画でも彼が主人公でしたしね。
他の主人公はというと…、うーん、サルーインと対峙する理由はおろか、冒険に出る理由すらはっきりしていない人も数人。まあ、アイシャが先祖の関係でサルーインと対峙する必要がある…かな?というくらい。

 ほかにもいくつか、主人公が複数の中から選べるゲームはありますが、それぞれのシナリオがある程度独立していたりしない限りは、やはり主人公たり得る主人公は一人だけなんでしょうね。
ルドラの秘宝(知ってる人何人いるだろ…)のくらいのつながりが、それぞれが主人公として、主人公らしく活躍できるちょうどいいところなんだろうなぁ。


 とはいえこのゲームには、プレイヤーノートというものがあり、誰かを主人公にしてゲームをクリアすると、その人の顔がそれに載るのですが…。そうなると、全員の顔がそこに乗ったときに何かが起こるのでは?と思うんですよね*2

*1:設定等説明し出すと終わらないのでやめます、以降は基本的なストーリーや設定はみなさん知っているものとして話を進めます

*2:未だこれを確認した人はいないそうですが。前例から考えると、開発室の可能性が高いなぁ