高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

オンラインソフトの今後

 わたしの考えとしては、今後ソフトハウスって言うのは、どんどん肩身が狭くなっていくと思うのです。オンラインソフトがこんなにも発展してる昨今、サポートを金で買うくらいのつもりがある人以外は、オンラインソフトに流れていくという可能性があると思います。
10000円もする高機能な(いろんな意味で)重いソフトと、0円のあんまり高機能ではないけど軽いソフトと、どっちを使う?といわれたら――ですからね。絶対にサポートを買う必要があるといえば、会社か、パソコンのかなりの初心者か。今後初心者という概念が薄くなっていくとしたら、会社くらいなもの。まあ、会社に関する収益がでかいのだとは思いますが、それもまたものによりますしね。
今でこそ開発環境は製品になってますが、ActiveBasic、ひまわり、なでしこ、C#(SharpDevelop)、フリーの開発環境付き言語も少なくなくなってきました。ともすれば、フリーソフトを作るのだってフリーということもあるかも知れません。書籍費だって、インターネットで資料をあされば済む話だし。

 まあ、そんなに都合よくは行かないというのは、そうですが…。わたしが就職でソフトハウスを避ける理由も、半分はこんなところですね。


しかし「三人寄れば文殊の知恵」といいます。三社寄るのはそう簡単なことではないですが、三者寄るのは簡単なことですからね。多分メッセンジャーで話してるだけでも、寄れちゃうんだろうし。