昨日2016/02/19は、毎年目黒雅叙園で開催されている、Developers Summit2016に参加してきました。
専門技術者でもないし、そんなに技術にも詳しくないわたしなので、本来ならばこのようなイベントには縁が無いのですが、とりあえず、たまには顔を出してみようと思ったので、参加。
例年の通り、自分はセミナーには参加せず、スポンサー企業やコミュニティのブースを見て回るのみ*1。今回は今までに比べるとコミュニティブースがちょっと少なめ。そのぶん企業ブースがひしめき合わず、話がしやすいようになっていました。
今回特に印象に残ったのは、情報支援レスキュー隊と、情報会議という団体。
itdart.org
情報支援レスキュー隊は、IT技術を災害時支援に役立てよう と考えるコミュニティ。地域の人たちとの関わり方など、わたしたちまちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の団体と近く、協力できることも多そう。
そしてもう一つは、情報会議。こちらは特に地域と関わることを主眼に置いているわけではないですが、地域と関わる上で重要な情報のやりとりに関するノウハウ。実際ちらっと見せていただいた感じだと地域と関わる上でのノウハウについても話が出ているらしく、今後の活動が気になると思いました。
双方ちょっとこの後が楽しみなコミュニティです。とくに情報支援レスキュー隊については、いままであまりこのような場でみたことがない団体でした。しかし、Code for ○○などの団体が少しずつ姿を見せている中、こういうところに出てきても、もはや不思議ではないんでしょうね。自分もそういう団体について、もっと知ってみたいと思いました。
今後の予定
来週土曜日は、こちらも毎年開催されている、オープンソースカンファレンスに参加する予定。今度はまちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の他のメンバーも一緒に参加する予定です。
Developers Summitはプロフェッショナル色の強いイベントなのでちょっと自分の知り合いは呼びづらいですが、オープンソースカンファレンスには地域関係の知り合いも誘ってみたいですね(今度は地理的に誘いづらいですが・・・)。
*1:まあ、いつもどおりセミナーの内容を聞いても良くわからないので