表題の通りですが、先日より作成していたUdemyのコース、プログラミングの仕組みを学ぶ、ブロックプログラミング パズルが公開されました。
この講座は、いままでSBCamp.としてまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.でやっていた、ScratchやCode.orgを使ったプログラミングの基礎講座を動画コースにまとめなおしたものです。
講座で行っていた順次・判断・繰り返しに加え、変数・関数・オブジェクト指向・非同期処理についてのレクチャーを追加しています。ご興味おありの方はぜひご購入ください。
なお、3月30日までの間、クーポンコード「FORCOMMUNITY」を使用することで、1,610円で購入可能です。Udemyは頻繁にセールをやっていますが、それを待てない場合は是非こちらのコードを利用してみてください。
コース実施の経緯
本コースについては、今までSBCamp.を何回か開催してきて「オンラインでの開催において、今までどおりの手法での講習会で、技術情報を展開するのは難しい」と感じたこと。
もちろん、ZoomやTeamsなどのオンライン会議ツールを使えば、少人数のオンライン講座開催は可能です。しかし、それでも講師が参加者の情報を得るのが非常に難しく、特に誰がどこで躓いているのかなどを把握するのはとても難しい。
それは主に、次のような課題から、難しいと感じました。
- 一度に画面共有ができるのが一人だけであること(講師が画面を見せながら、全員の画面を見て回るようなことができない)
- 一度に複数人が話すことができない(マイクが一つしかないため、同時に複数人話すことができない)
- 受講者がギブアップをした瞬間以外に画面を共有してもらうことが難しい
もちろん、Spatial.chatやoViceを使うなど、複数人が画面共有することも可能ですが、今度はイベント開催時のスムーズな入室・受付が難しいこと、そもそもそこまでしてSBCamp.を継続することで得られるメリットがどれだけあるのかということから、結局今までどおりの講座開催は難しいのではないかと判断しました。
そのため、今回はまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の枠を出て、わたし独自に、Udemyの講座として出すことにしました。
今後の展開
今後については、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.とは一切関係ない講座として、展開していきます。
もし質問が幾つか出てきて個別に補講を開く必要が生じたとしても、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.とはまったく別枠で展開していく予定です。それこそ今度こそ、Spatial.chatやoViceを使うのもいいかもしれませんね。
まあでも、ちょっと長すぎたのかな
ちなみにUdemyはいつの間にか30分以上動画があればコースを公開できるようになっていたようで、ちょっと長くやり過ぎたかな?という気も。
次回以降講座を作るなら、もうちょっとコンパクトにまとめた講座を沢山出してみた方が良かったかもですね。