高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

PCとスマートフォンの連携を強化する、便利なPushbulletについて

このブログは、Webサービス Advent Calendar 2017 - Adventar、18日目の記事です。

今回はWindows標準でもそれに近い機能が実装されたみたいなので、Pushbulletの話。

これは、同じアカウントでログインした複数の端末で、文章や画像、URLなどを共有できるサービス。例えばPCで読んでいるWebサイトの続きをスマートフォンで読んだり、その逆ができたりします。

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同じようなサービスは、Windows 10にもFall Creators Updateで導入されました。

ただこちらは、Webページを共有することしかできない上、PCで開く場合必ずEdgeでページが開かれてしまうなどと、イマイチ融通が利きません。PushbulletならWebページだけでなくテキストや写真も共有できるのでかなり融通が利きます。

Webページを共有するだけでなく、そういうことが割と簡単にできる という、便利なサービスです。

使い方

Pushbulletは、以下の方法で使えます。


また、APIがあるため、非公式ですがWindows 10 Mobileでも使えるWindowsストアアプリがあります*1

www.microsoft.com

Android/iPhone/iPadであれば、共有メニューからPushbulletを選ぶ、ブラウザ拡張であれば、該当のページを開いている時に拡張のボタンをクリック、Windowsデスクトップアプリや非公式のストアアプリでは、転送したいURLや文章をコピーして、アプリを起動して貼り付けることでほかのデバイスに共有ができます。

また、共有する際には「どの」デバイスに共有するかもできるので、複数台のPCやスマートフォンを持っている人にも安心です(あらかじめWeb上の画面から、デバイスに名前を付けておくと便利です)。

そのほかにもあるらしい機能

実はそれだけではなく、Pushbulletにはいろんな機能がついています。

Pro版のみと書かれた項目については、2017年12月10日現在有料のサブスクリプション契約が必要です。こちらは年額39.99ドル(日本円で約4500円)か、月額4.99ドル(約600円)とのこと。無料で使えるときに使ってみましたが、個人的にはそこまでしないでもいい機能かなと思いました(とくに私はクリップボード履歴の取得ソフトを使っているので、クリップボード共有をすると履歴があっという間に汚れてしまう)。

他人にPushすることも可能

また、事前にメールアドレスを知っていれば、他人に文章やURLなどを共有することも可能です。相手がPushbulletを使っていない場合、送ったものはメールとして送付されます(相手がPushbulletを使っていたらどうなるのかは不明)。

個人的には話している最中、気軽にメールアドレスなどを送付できるので、iPhoneAir Drop並に便利。

これだけできちゃうPushbulletなので、扱いには注意しないと。

これだけ共有できてしまう・通知が出てしまうPushbulletなので、多少ながら扱いには注意が必要です。

たとえば後ろに人がいるときにSMS通知がポップアップして情報が漏れてしまうとか、貼り付けようとした内容が、ほか端末のクリップボードの内容に書き換わってしまい意図しない情報が張り付いてしまったとか、そのようなことがないように注意が必要です。

持ち歩くPCでは通知が表示されないようにするとか、クリップボードを使うときには貼り付けてから必ず確認するとか、運用を考える必要があります。この辺は設定画面からかなりいじれるので、いざ使う前に確認しておくとよいでしょう。

とはいえこちらも、前回紹介したGoogle Play Musicと同じくTwitterなどではあまり使っている人の声を聞かないんですよね(まあ、こちらは使っていると宣言する類いのものでもないんですが)。もっと使っている人が増えて、気軽にデータをPushしあえるようになるといいなあ と思います。

*1:他と使い勝手が違うので少々戸惑いますが十二分に使えます。150円ですが十分その価値はありました