こちらへの展開が遅れてしまいましたが、6月23日(金)に、川崎の武蔵新城にある、NAYA enjoyspaceというコミュニティスペースに行ってきました。
上記記事にも書かれているとおり、ここは納屋を改装して作られたコミュニティスペース。テレビで小耳に挟み、他のところの様子も見てみたい ということで見学に行ってみました。
こちらはふらっとステーション・とつかのように常設のカフェスペースというわけではなく、あくまでイベントスペース という感じ。地域の人々による食育や英会話などのイベントを開催するスペースです。中二階もあり、スペースの割に広々としたスペースでした。
参加者も子ども~その親が多く、比較的高齢者が多いふらっとステーション・とつかとは、だいぶ違う印象を受けました。ふらっとステーション・とつかとはだいぶ雰囲気が違いましたが、これも立派なコミュニティカフェの一つなんだなあ と感じる場所でした。
NAYAで行われているイベント
NAYAで行われているイベントは、みどりなくらしのwebサイトにも掲載されていますが、子ども向けの英語教室や食育、ゲームなどのイベントを主に、その他、家庭向けのイベントも行っているとのこと。 土日のイベントについては、そもそもNAYAを使っていなかったり、そもそもオープンしていないこともあるそうです。そのため空いているかどうかは要確認 とのこと。
そのほか毎週水曜日の午前中にオープンイベントを行ったり、環境についての講座を開いたりといったことをしているそうです。 今回はあくまで見学ということで説明を聞いただけでしたが、機会があればまた直接行ってみたいですね。
武蔵新城周辺の動き
また、聞いた話では、武蔵新城周辺では、別の団体によるコミュニティスペース設立の動きがいくつかあるらしいです。詳しくいことまではわかりませんでしたが、ちょっと楽しみです。
帰り道に見つけた本屋さん(残念ながらお昼休み中で入れませんでした)も、みたところちょっと特殊な雰囲気だったし、ふらっとのようなコミュニティカフェではなく、別の形でコミュニティスペースを作ろうと考えている人もいるようですね。
理由としては、川崎 とくに武蔵新城にはコミュニティスペースがあまりないから とのこと。とはいえその辺では横浜も、地区によっては同じです。お互いに参考にしていければいいですね。
この見学を通して
コミュニティスペースと言えば、港南台タウンカフェやふらっとステーション・とつかのように常設型のオープンスペースばかりを考えてしまっていましたが、当然NAYAのようなイベント中心のスペースや、イベント多めの店舗なんかもコミュニティの場となり得るわけで。今回はそのような場の一例を見ることができた と思います。
そういえば弘明寺商店街にも、そういう本屋があるんだった。
ちょっと前に見つけて、以来ふらっとステーション・とつかのわくわくだよりをお届けしている場所ですが、絵本をテーマにした親子向けのイベントも多数開催しています。
ふらっとステーション・とつかのようなコミュニティカフェは理想の一つではありますが、費用面の問題もあり存続が非常に難しい。このようなコミュニティの拠点という要素を持つ店舗・場所もいいな と思いました。
NAYA enjoyspaceが気になる方は
なお、このNAYA enjoyspaceは、上記の通り毎日オープンしているというわけではありませんので、訪問時は事前にサイトのお問い合わせフォームからの連絡が必要です。
以下サイトから現在開催されているイベントの内容も確認できますので、ご確認ください。