表題の通りですが、誕生日プレゼントとして母から、Sony Readerの最新版、PRS-T3Sをもらいました。
ソニー 電子書籍リーダー Reader 6型 Wi-Fiモデル レッド PRS-T3S/R
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/10/04
- メディア: Personal Computers
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ミニライトつきのカバーも一緒に購入。本体からの電源供給で、リーダーの上部に豆電球をともしてくれます。これで暗い場所での利用も安心。
これ、本来電子書籍専用の電子ペーパー端末ですが、自分が欲しかった理由は、「Evernoteと連携して、Evernoteの特定ノートブック内のノートをすべて取り込む」ということが出来るため。
これを使ってPC等で書いたマニュアルを電子ペーパー端末で見るために、欲しいなと思っていました(自作書籍のレビュー用でもあったりする)。
とりあえず、まだそこまで使ってはいないのですが、予想通り良い感じ。ふつうのAndroid端末と違って画面が自動消灯しない上、つけっぱなしでも電池がしっかり持ってくれるので、イベントの式次第などをEvernoteに突っ込んでおくと便利。ほかにも言語のリファレンスなどを格納しておくと便利そうですね(ちゃんとWebブラウザも搭載されているので、リファレンスなんかはそちらで見るようにした方が良いかもしれない)。
とりあえずちょっと調べてみた感じ
そのほか、現時点で調べてみたことは
Evernote連携で表示できるノート
表示できるノートブックは、ひとつだけです(設定>Evernote設定より設定可能)。自動的に読み込む間隔は、現在調査中。
対応しているノートは、テキストノートとHTMLノートのみ(Chrome拡張のEvernoteクリッパーなどでキャプチャしたサイトが読めた)。PDFファイルを添付したノートは正しく表示されません。
ブラウザ
Webkitベースのブラウザが用意されています。ぱっと見た感じセッションストレージおよびローカルストレージ、SQLデータベースには対応していません。ドコモのブラウザ仕様確認ツールもみてみようかと思いましたが残念ながら動作しませんでした。
もうちょっと調べてみると、よりよいつきあい方が見つかるかもしれません。いろいろ工夫してうまく使ってみようかと思います。