高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

プリインアプリの功罪

最近地域のパソコン教室個別対応などに出向くことも多い高見知英ですこんばんは。

他の人のパソコンを見ていると、プリインストールのアプリを使用していることが多い。たとえば、メーラーならWindowsメールWindows Vista)とか。
このようなプリインストールアプリについては、一見手軽ではあるのですが、OSのサポートが終わったり、あたらしいOSが出てきたりすると、その時点で積極的なメンテナンスが終わり情報がなくなる という問題があります。

そして、あたらしいOSに乗り換えるということはそのアプリを捨てるということにもなる。また、こういう地域教室で教える側も、そのアプリを使ったことが無くて、その人をサポートすることが出来なくなる と言う問題もある(で、プリインだと教える側の環境でダウンロードしてテスト利用も出来なかったりするし)。


それから、今回のはパソコンの問題でしたが、同じことはスマートフォンにも言える。

もちろん、ユーザーのニーズには応えていきたいです。特長的で、他に無いものや、かゆいところに手が届くような製品を。ユーザーから頂く貴重なご意見を参考に、今後も本当に求められる商品作りを続けていきたいと思っています。

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端末メーカーも端末メーカーなりにこだわりポイントはたくさんあるんだとは思いますが、このままだと結局どんなものも囲い込みの道具にしかならないわけで。囲い込みの道具になっているのならまだ良いのですが、同メーカーの次バージョンではあっさり機能がドロップされていたり、そもそも後継機が出てこなかったり・・・。


自分はスマートフォン教室やタブレット教室では、どんな便利な機能でも、プリインアプリである時点で紹介はしないことにしています。理由はもし仮にこのイベントを期に端末を買おうという人が出てきたとして、購入の決め手になったアプリが搭載されている端末を買うとは限らないから。

プリインの機能についてはたぶん、PCのものもスマートフォンタブレットのものもハードウェアメーカーなりOSメーカーなりのポリシーがあって作り込まれてるんだろうなあとは思いますが、プリインであるというそれだけで最近は一歩距離を置いてしまいますね。特に流行り廃りの激しいスマートフォン界隈では。


そもそもですが、パソコンやスマートフォンは何をプリインアプリとしてインストールしていれば良いんでしょうね。
プリインアプリは時に、その端末の能力の下限を示してしまうのだなとあらためて思った次第。