高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

南区「街の先生一日体験講座」タブレット教室を開催しました

7月27日(土)に、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジにて、タブレット教室を開催しました。
今回のイベントは、南区「街の先生一日体験講座」の一環として開催決定したもので、一応今後の南区の教室・街の先生活動の参考として開催されたものです。

内容

今回のイベントの内容は、今までタブレットを使ったことが無い人・持ってみたけどどうすればいいかわからない人向けに開催したもので、以下のようなものについて資料に沿って進めていく というものでした。

  • タブレットとは何か
  • タブレットでどんなことが出来るか
  • タブレットのアプリケーションにはどんなものがあるのか
  • タブレットにはどんな種類のものがあるのか

資料はこちら。

その他必要に応じて質疑応答。
何だかんだ言って結構質疑応答が多く、あっという間のイベントでした。
ちゃんとタイマーをセットしてから質疑にあたった方が良かったかもしれませんね。

状況

参加者は、当初5人だったはずが、いつの間にか10人に。質疑応答の時には見学に来てもらった@くんやラウンジの職員さんにも結構手伝ってもらいました。

質疑応答であった質問は、大まかには次の通り。スクリーン録画を試してみましたが失敗してたので、漏れもあるかも。次回からはスクリーン録画とか無理なことはせず、録音するなりビデオで撮るなりした方がよさそう。

  • マップアプリはどのように使うのか
  • 文字入力はどうやるのか(キーボード操作や、検索画面への移動方法tなど)
  • ラジオはどう聞くのか。どんなアプリがあるのか。
  • 一度購入したアプリはどうなるのか

アイコン操作に関する質問は結構あった記憶(虫眼鏡のボタンをタップしてください など)。

何だかんだ言ってアイコンは全ての世代への共通認識を与えるのは難しいし(人によっては「たぶんこういう動作をするだろう」だけでは操作しづらい人も多いし)、ちょっとダサくても文字を表示した方が安全なのかなあ などと思った次第。

そういう意味ではiPadの戻るボタンみたいな、アイコンでなく文字表示が多いインターフェースは結構ありなのかもしれない(AndroidもWindowsタブレットも結構アイコンに全てをゆだねている部分が多いし)。


端末持ち込みは、結構多かったです。参加者10人中7人が端末持ち込み(うち、iPadは一人、それ以外はAndroid)。
こちらではNexus7とDell Latitude 10(どちらもデモアカウント設定済み)の二台しか用意できていなかったので、その辺は結構助かりました。

ただ、おかげで想定していなかったフリック入力の手順説明などが出てきたところはちょっと誤算でした。次回以降の注意点としておきたいです。


ごく基本的な端末の操作、アプリストアの簡単な使い方 など、ある程度のことはみなさん分かってもらえたようで良かったです。

今後

今後については、ひとまず好評につき次回8月11日(日)に今回の続きを行う予定。資料としては今回質問の多かった部分をフォローする資料を書いておこうかな。

それから、報告と共に、かねてからやろうやろうと言っていた港南区へのイベント持ち込みを行いたい。地域にこういうコミュニティの存在をアピールするためにも、なるべく近くでイベントを行うためにも、上大岡あたりでなにかできないか模索したいところ。


ひとまず、しばらくは現在の範囲からむやみに範囲を広げず、今ある活動をもうちょっとしっかりさせていきたい。
それから収益化も考えないといけませんね。完全な無償イベントでは続かないですから。