高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

dfmの限界?

 上のエディタ、実はメインフォームとさわりの部分だけは、もう書いていたりします。とはいえ、さわりの部分だけでわたしでは無理に等しいことが分かったので、(少なくとも今は)断念しますが。
 ところで、このソフトを作ってみて思ったんですが、これほど大規模なソフトとなると、そろそろDelphi標準のdfmファイルでは限界かもしれませんね。dfmにかかれたコントロールを配置する処理だけでかなりの時間がかかってしまいます。
これだけのコントロールを配置するとなると、さすがにdfmファイルは限界なのかもしれません。スプラッシュスクリーンでごまかすという方法もありますが、ただのテキストエディタにスプラッシュはどうかと…。
 VCLを扱えるのはメインスレッドだけなので、スレッドわけは出来ませんが、ユーザーに操作権を渡しておいて、実はうらではコントロールの生成作業中…みたいな状態にする必要があるんでしょうね。それか、見えない部分のコントロール生成を断念して、表示される寸前に生成するようにするか。


 まあ、わたしにdfmの限界に挑戦する機会はたぶんないでしょう(^_^;それほどの大規模アプリケーションを作れる力はありませんし。とりあえず今回は、とっととPerlスクリプトなり、他の案をまとめるなりに力を注ぐことにします。