Delphi2005Architect Trial の英語版をダウンロードしてみました。なるほど、たしかに統合されてる(当たり前)、プログラムグループなど、以前のファイルもそのまま使えるようです。
しかし、Delphi.NETは思った通り、Delphiとは似て非なる言語ですね、いちおうプロジェクトごとに、.NETかWin32か、相互切り替えは出来るようですが、コードが全く変わってくると思うので、あんまり意味はなさそう、やっぱり変換目的に使うというところがせいぜいかな。
C#のエディタは確かになかなかの出来でしたが…、C#エディタとして買うのもちょっとな感じです。SharpDevelopでも一応プログラミングは出来るし。
人によってはHTMLエディタとして使ってるという人もいるそうですが、そこまでするっていうのもなぁ…(^^ゞ
そういえばエラーを並線表示する、ErrorInsight。これにも搭載されてます。
てっきりうらでコンパイラを使ってるのかと思いきや、そうでもないようです。Delphi2005では、自前で構文解析している様子。おかげでWin32プロジェクトを組むときにがたがたになるという問題が、報告されていました。
VisualStudioで言うインテリセンスのツールチップ――HelpInsightも、見た目がきれいと思いきや、IEコンポーネントを使ってる模様(音で分かります)。うーん、なんかあちこちに"ほころび"があるような感じ
だなぁ…。