高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Chie.WifiとChie.Dialogsにオープンソースライセンスを設定してみました。

もの自体は割と前からあったのですが、現在Githubに、Chie.WifiとChie.Dialogsという、二つのAndroid用ライブラリを作成・公開しています。

このたび、二つのライブラリにオープンソースライセンスを設定しました。あまりよくわかっていないので、うまく設定できているか自信がありませんが、BSDライセンスのつもりです。あまり他の人が使っても使いやすいような作りにはなっていないかもしれませんが、jarファイルをlibsフォルダに置くだけで使えるのが特徴です。もし良ければお使いください

ライブラリの特徴

ひとまず、それぞれのライブラリについてざっくり

Chie.Wifi

Chie.Wifiは、Wi-Fi接続の管理を行うライブラリです。Wi-Fiの有効化・無効化や、周辺SSIDのスキャン、接続の切り替えSSID名の取得などのメソッドがあります。それぞれ割と単純なメソッドではありますが、中には結構使えるものもあるかと思います。

自分のアプリ内でも積極的に使っているライブラリですので、今後何かあれば機能を増やすこともあるかと思います。よければ使ってみてください。

Chie.Dialogs

こちらは、シンプルなダイアログや文字入力・多肢選択式ダイアログ・チェックボックス付きのダイアログなど、いくつかの種類のダイアログを1メソッドで作成・表示するライブラリです。

android-support-v4.jarと共に使うことを想定しているため、各種メソッドの引数にはandroid.app.FragmentManagerではなく、android.support.v4.app.FragmentManagerを使用します。

一応、表示元アクティビティのテーマを継承して表示するように作られていますので、テストアプリでは一部表示が乱れていますが、最近のアプリケーションで使う場合は綺麗に表示されるようになっている はず。


どちらも自分のアプリ内で使っているライブラリですので、何か問題を発見したら積極的になおしていく予定です。暇を見てライブラリのヘルプも作ってみようかと思います。