高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

IS12T修理終わりました

そして、Windows Phone、IS12Tの修理が終わりました。
ようやく帰ってきた。次いでに、声かけカメラも改めてインストールし、調子を見ることが出来ました。新しいアプリの方も、一応テスト。しばらく様子を見てみようかと思います。

しばらくWindows Phoneを手放してみて・・・

やはり、自分としてはWindows Phoneのほうがあってるなーと思う。ただし、電話端末として。インターネットデバイスとしては、ちょっと力不足だけど、電話やTwitter連携などの通信端末としてみると、やはりWindows Phoneはすごいなと思います。大していじらなくてもTwitterFacebookに一発投稿できるし、両方のタイムラインが簡単に見られる。Peopleハブで他の人の活動もある程度把握できる。オマケにAndroidほどではないですがある程度自由にカスタマイズできる。ちょうど良いバランスの端末だなーと思います。

活動内容が多くて、どうしても場合によって二つ以上の端末を使うということを考えると、片方はAndroid、もう片方がWindows Phone位がいいかな と思ったりしました。

設定引き継ぎ

どうせWindows Phoneの設定なんてみんなクラウドにあるから大丈夫 と思って何もせずに修理に出してしまいましたが、ちょっとめんどくさかった点を振り返ってみます。

電話帳

電話帳のエントリのリンク(FacebookアカウントとTwitterアカウントなどを結びつける処理)やグループ設定はいったん全部解除されます。バックアップ先がないから当然ですね。こちらは復元が難しいようならあらかじめメモをしておくなりしてすぐに戻せるようにした方がいいかも。

今まで購入したアプリ

今まで購入したアプリは、いったん未購入状態に戻りますので、アプリをダウンロードしても評価版しかダウンロードできませんでした。
ただし、PC上からは購入履歴が確認できますので、そこから直接「再インストール」を行えば有料版アプリをインストールできます(なお、この操作はInternet Explorerを使う必要があります。Chromeではインストール処理が動きませんでした)。ひょっとしたらもっと良い方法がありそうですが。
端末につけていた名前やストアの登録などは一度リセットされ、別の端末として登録されますので、端末を接続する前にWindows Phoneストアの端末登録と、開発者アンロック登録を削除しておくと良いでしょう(Windows Phoneストアの端末登録は、間違って消すと復元できません。間違って修理済み端末の設定を削除しないように気をつけてください)。

あとは意外と必要なのが「インストールしたアプリの一覧」たまにしか使わないアプリなど、再インストール後はついついインストールを忘れててしまいがち(購入履歴も、見た感じそれほど完全ではない様子でした)。開発者アンロックした端末かWindows Phone 8であればアプリリストのスクリーンショットをとってSkyDriveなどに保存しておくと良いかも。


とはいえ復元作業は意外と簡単でした。コピーした音楽を再転送するのに時間がかかるくらいなものでしょうか。
アプリのインストール数のせいもありますが、Androidの復元作業に比べればずいぶん楽でした。あと少し、出来れば電話帳のカスタマイズ設定くらいはLiveアカウントに保存されるとうれしいなあ。