現在ReVIEWで原稿を書く仕組みを続々検討中。
とりあえず、この間書いた記事の環境から発展させて常用しているテキストエディタGinnieにReVIEWのための環境を整えたりしていました。
今日はそれに加えて、コンパイルしたHTMLファイルをNexus 7などの周囲の端末で確認するための環境を作成。
と言っても、それほどたいしたことはしておらず、PC上でHTTPサーバを立ち上げて、そこにNexus 7からアクセスするだけ。
- 適当なHTTPサーバをダウンロードする(自分は使い慣れていて設置も設定も簡単だったので、04WebServerを使用)
- HTTPサーバのディレクトリ設定で、ReVIEW原稿が置いてあるフォルダを追加。サーバー上のディレクトリ設定はどこでもいいです。
- GinnieでReVIEW原稿を開き、ScriptRunner.jsを実行(このときIEが表示されますが、ひとまず無視)
- Nexus 7のChromeからページにアクセス
こんな感じで、Nexus 7から以下のようにHTML化されたページを閲覧出来ます。
自分は、手順に加えて、サーバの設定より「Output.html(ScriptRunner.jsが出力するHTMLファイル名)」をインデックスページとして表示する設定をしています。
週末のスマートフォン懇親会でもお話する予定ですが、現在家に居る間のタブレット・スマートフォンの活用方法を模索中なのです。これでPCで表示していなければいけない画面が一個減らせる。
いよいよ書籍編集環境が整ってきたので、しっかりやらねば。
なお、今回はReVIEWのGithubにて公開されているサンプルテキストを実行しただけなのでよいですが、本物の書籍原稿など部外秘の文章を編集しているときは、サーバソフトのアクセス制限かルータのアクセス制限設定で、外部からアクセス出来ないように設定しておくことをお勧めします。