高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

スマートフォン教室

とうとう来月になってしまった…。
気付いたら単体で記事として取り上げたことが全くなかったのですが、来月、いつもパソコン教室をやっている浜小学校コミュニティハウススマートフォン教室を担当することになっています。

内容としては、だいたい次のような感じ。とはいえ持ち込みで参加される方もいるようなので、ちょっと変えるかもしれません。

予定は1日3時間で3月3日と3月17日の二日。時間は1時~4時*1。パソコン教室である程度教えるのには慣れたといえ、緊張します。当日までに、iPhoneBlackberryの簡単な使い方くらい覚えておこうかな。店頭で。

それはともかく、今日のパソコン教室で状況を聞いてみたところ、問い合わせは殺到している模様。まだ募集は開始していないようですが、すぐ満員になるんじゃないか という話でした(わたしの中古端末を貸し出すことになるので、持ち込みなしの方は、わたしの所有数-予備1台で、4人までしか入れられません)。いやあ、いよいよだなという気になってきます。しっかり準備して挑みたいですねー。といいつつ、今から教室用のアプリを作れる自信はあまりないのですが。

さまざまな端末所有者を相手に教室をやること

今日のパソコン教室でも思ったことですが、持ち込みの端末(PC)を持ってきた人相手に教室をやる というのは、かなり知識が要ります。
パソコン教室の場合は、Windows XPVista、7使いを相手にすることになるので、それぞれのOSの特徴と制限を覚えておいて、かつ知らないことにも臨機応変に対応出来るだけの知識が必要になります。たとえば、PCによっては、物理的な無線LAN OFFスイッチがついている場合があるとか、常駐アプリで無線LANBluetoothをON/OFFする仕様のPCもある とか(両方実際に今日出会った)。

スマートフォンの場合であれば、Androidであれば2.1~4.1くらいは来てもおかしくないし、iPhoneも3GS~5が来る可能性がある。Windows Phone/MobileやBlackberryだって・・・ は、ないか。OSの他にも、らくらくスマートフォンやジュニアスマートフォンのような他と勝手が違う機種が来る可能性もある。どんな機種が来ても臨機応変に対応するのは、実際にいくつかの端末をいじっていて、使いこなせるだけの知識がないと難しい。


まあ、早い話、地域にそれくらい出来る人はいなかった と言う話なんですよね。既存の教室では、「Windows7以下のみ受付」だったり、「会場のPCを使います」だったり「XPはサポートしません」だったり、何らかの形で縛りをかけてる。
それは単純に知識的に難しいというのもあるし、複数人のスタッフでやってて、お互いに負荷をかけないようにの配慮かもしれない。結局こういう風に「何の縛りもなく持ち込みOK」なんてやれるのは、スタッフ一人・かつかなり安いお金で請けてるこの教室だからこそ出来ることなんだろうな・・・ と思います。安い代わりに、絶対安全な知識は伝えられないかもしれない けど、できる限りわかるところまで教える という感じ。

一人で教室を回すのはかなり負荷がかかるし、一人にかかり切りにならないようにうまくバランスも取らなきゃいけない。けど、たぶん、わたしだからこそできる教室/講座になるんだろうな。


当日まであと3週。頑張らないと。

ちなみに、見学募集

ちなみにTwitterでも募集しましたが。


ということで、見学者も募集しています(なるべくお手伝いはお願いしないようにします。お金ももらっていますので)。
こういう教室も珍しいと思うので、気になる方には来てもらえるとありがたいなあ と。

*1:ちなみに同日にパソコン教室も予定されており、10時~16時の長丁場になりそうな感じ