昨日はプログラマーズホリデー主催、横浜へなちょこプログラミング勉強会の参加してきました。
次は横浜へなちょこプログラミング勉強会について。
今回はプログラマの数学の最終回ということで、プログラマの数学の7/8/9章と、それから次の本をどうするかという話をしました。
本については、いつものようにそれにまつわる問題からその解説を行いました。
そこの解説で出てきたのが「独立試行の確率」というもの。
これ、よく見ると、複数のPCからなるシステムの稼働率の計算と一緒。こんなところでこんな計算方法が出てきてびっくりしましたが、こういうものを見ると、なぜだか懐かしいような気がしてしまいます。
今回は数学という、大の苦手科目と直面した読書会でしたが、久しぶりに頭をフル回転させることが出来、楽しかったです。あとはこれがなければ絶対触れないであろう問題と直面しましたし。こういう刺激はとても良いですね。読んで良かったものだと思う。
後半は、次の本の検討。
チーム活動のノウハウ、数学や物理、アルゴリズムに関するものなど、いろいろな本が出てきました。
とりあえず、ひとまず本の紹介は8日までうけつけ、日曜日には投票を行う予定とのこと。もし気になっている方がいらっしゃったら、この期にどうぞ横へなにもお越し下さいませ。
続きは懇親会。今回はドアの閉まる個室だったので、自分たちの話に集中出来ました。
さて、今回気になる会話があったので一つ
女性が来る勉強会にするには
横へなを女性が来るような勉強会にするには、どうすればいいだろうか?横浜へなちょこプログラミング勉強会というネーミングを含めて考えようという話になりました。
個人的には、女性を無理に誘うような方針はあまり好きじゃないですが、女の人がいたほうが意見に幅が出る という意見があって、それにはすごく同意。たぶん男で固まっているだけとは違う意見も出てくると思います。
あとは、なによりこういう勉強会に興味を持つのは男だけじゃないということを、この目で確認したい。
わんくま同盟にはたしかに、何人か女の人もいますし、ほかの勉強会にも女の人がいるってことは、聞いたことがあります(というか、勉強会カンファレンスで何人か見てるしw)。でもわんくま同盟はそれはそれで独特の雰囲気があるのでそれが良いっていう人もいると思うし、わんくま同盟に女の人がいるからいいっていうのも、なんか違うのかなと思う。
なにより、そういう人が身近にもいるということを、確認したい。そういう人の意見をよく聞いてみたいというのは、わたしも思っています。
そのための方策として、読書会だけじゃなく、いろいろなバリエーションの勉強会を派生させてやってみてはどうか という話もありました。
@hidecheckさん主催のGWT弱者勉強会をはじめ、いろいろなジャンルの勉強会を行いつつ、そこで横へなの宣伝もするという方針。横浜を盛り上げることにもなるし、これは良い案です。
わたしも、横へなと連携を深め、もっと横浜を盛り上げていきたいな。東京の人がうらやましく思うくらいに――は、ちょっと言い過ぎかw