高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

地域とITのコミュニティ

先週木曜日(14日)はDevelopers Summitに。金曜日(15日)は横浜コミュニティデザイン・ラボのさくらWorksオープンナイトに行ってきました。ITのコミュニティと地域のコミュニティ、二日続けて雰囲気の全く違う二つのコミュニティに行ってきたわけで。
さくらWorksオープンナイトのほうでは、いちおうLTもしてきました。

Developers Summit

こちらのほうは毎度おなじみ、開発者のお祭り。今回は前回に引き続きコミュニティブースや企業出展ブースを回っただけ。今回は開発モデルに関するコミュニティが結構多かったな。
今回もですが、地域とITを結ぶための活動をしていると、わたしの活動についてもあちこちに話して回る。
こういう活動も必要だと、いくつかのコミュニティの人には一定の理解をしてもらえたようですが、さて一体どれだけの人が変わったんだろう。まあ、分かっていても、わたしには伝えて回るしかないのですが。

最後。コミュニティLTは直接見させてもらいましたが、技術畑の内側に籠もっているなあと。もうちょっと技術の外を見て活動する人もいればいいなと思ったのですが、なんというか思った以上に技術畑に籠もってるなあ と。

さくらWorksオープンナイト

こちらの方は、ライトニングトークありの交流会。こちらではわたしも話しました。

前半はScratchの紹介、後半はニージさんの活動されてる弘明寺での活動報告。後半の方はある程度気になってくれた人もいるようで、今後の展開にはちょっと期待。今日とうのニージさんとも多少打ち合わせしたし、今後の展開が楽しみです。


しかし、ITコミュニティから地域へのアプローチ、地域コミュニティからITへのアプローチ は、両方ともまだまだ弱いな と感じます。パソコン教室などでITの知識をほしがっている人がいるのは分かるし、必要とされてるとは思うのですが。

ただ、こうやって二日連続で別のコミュニティに顔を出し、コミュニティの現状はっきりしたな と思った二日間でした。