時間が前後しましたが、12月15日(土)に、日本Androidの会横須賀支部の定例会を開催しました。
ひとまず、当日の動画はこちら。
最初の自分の発表以外の動画は、株式会社フェイザー様の動画撮影サービス、プレトル(講演の収録は「プレトル」 - 講演・セミナー撮影はプレトル)にて、撮影、録画されています。
事前にも書きましたが、今回はたくさんの人のスピーチがあり、とても盛りだくさんのスピーチになりました。特にゆねばくん(@YtYnb)のスピーチはなかなか聞けない高校生の端末事情を聞くことが出来、非常に良かったです。
自分の発表
さて、自分の発表は、二つ。
一つ目は、Androidアプリケーションの紹介。今回は自分のユースケースでよく使うモノをいくつか紹介しました。まあ、半分くらいプリインアプリなわけですが。
ただ、最近よく使うアプリは結構この辺で落ち着いていたりします。プリインアプリがよくできているのか、屋外でやる事なんてGoogleサービスいじる程度ということなのか。今回当たり前すぎたので除いたTwitterやFacebookなどのSNSまわりを除くと大体こんな感じになります*1。
二つ目は、パソコン教室の延長でやることになったスマートフォン教室を、こちらでもやりませんか?という話。一応財団さんとちょこちょこ話していたので出しましたが、ちょっと気が早かったかな。
正直、やるとなると結構ボリュームのある作業になりますし、早めにやるかどうか決めたいところですね。
ローカルストレージ≒オフラインキャッシュ
一つ目の資料後半にも書いてあるとおり、Androidは基本的にクラウド上のファイルを操作するアプリが多いので、端末のローカルストレージをオフラインキャッシュのように使えるのが便利なところかな と思っています。複数の端末のデータ連携や、PCとのデータ連係がしやすい という点でもメリット(まあ、その辺はiPhoneもWindows Phoneも大して変わらないのですが)。
Windows Mobileの時代はそうではなく、ファイルはほとんどローカルで処理するものが多かったので、そう思うとだいぶ変化したものです(あえて進化とは言わないでおきます)。
不審なアプリ
この発表の前後も「Android4.2のマルウェア検出機能は役に立っていない」だのなんだのニュースに上がっていた記憶があります。
Androidのアプリについては、何度も言っていますが「作成者」および「紹介元」を信用するかどうかというのが大きいんだろうな と思っています。
「権限をよく確認して」と言われたりもしますが、機種によって文言が違うこともあるし、正直あれをユーザーが理解できるとは思えない(わたしですら、理解が怪しいものもあったりする)。だからこそ、紹介者を信じることが大事なんだろうな と。
もちろん、既存アプリを真似て有害なニセアプリを公開するという例もありますが、レビューサイトの記事ごと偽装した例は今のところ聞いたことがありません。だからこそ、配布元より作成者や紹介者。とくに、作成者を特定するのは難しいので、せめて紹介者を信用するべきなんじゃないかな と思っています。
参加者
今回の参加者は、スピーカーをしてくださったみなさんの他、一人と、ちょっと少なかった。今のところスピーカー以外のリピーターが(前職の同僚を除き)来ていないところを見ると、告知不足な面もあるかもしれません。今後は横須賀支部産業振興財団さんにおまかせするだけでなく、自分も自分なりにやれることをやらないとなあ。
特に、横須賀支部は、横須賀のコミュニティ。もっと横須賀の人にも来て欲しいところ。自分としてなかなか手の出しにくい部分ではありますが、もっと告知にも力を入れたいところです。