8月2日(土)は横須賀市産業交流プラザにて、日本Androidの会横須賀支部8月定例会を開催しました。
今回も前回に引き続きAndroidをはじめとしたスマートフォン・タブレットの活用事例紹介をテーマに、自分を含み四人のスピーチ+お題トークという形で進行しました。当日の参加者はちょっと少なかったのですが、Ustreamの視聴者はいままでになく多かったようで、なによりです。
今回の感想
今回の横須賀支部定例会は、たのっちさんによるAndroidウォークマンの話や、大和田さんによるウェアラブル端末について等、まさにAndroidの豊富な利用例を紹介することができたと思います。参加人数は少なかったのですが、Ustream視聴者数は多く(のべ13人)、結構多くの人に見ていただけたのかな と。
6月の定例会から日数も少なく、告知が遅れたことや、スマートフォン懇親会Specialの準備で時間があまり作れなかったことなどもあり、準備不足となってしまった点もありましたが、上手くフォローはできたかな と思います。ただ、改善可能な点は大いにあったので、次回10月定例会やすまこんSpecialに向けてしっかり調整していきたい。
自分の発表
さて、今回のお話しは、Androidの音声読み上げ機能について。前回6月定例会の音声認識機能についてに引き続き、音声関連のお話しです。
動画は以下。今回もちゃんと、デモありです。今回はもとからadakodaさんのAndroid Screen Monitorを用意していた為もあり、すんなりとデモに成功。我ながらそこそこ上手くいったかな と思います。
音声読み上げについては、Androidの持つ可能性を持つ機能のうち、あまり使われていない昨日の一つだと思っています。もちろん、内部的に音声認識機能を使っている(が、外部から見るとあまり音声認識機能を使っているように見えない)アプリもいくつかあるとは思いますが、それでもまだまだ数が足りないなと感じます。だからこそ、もっといろんなところで使われるようになると良いなあ と。
今回はそういう思いも込めて、音声読み上げとその活用例を元にお話ししました。
今回は、ひとまず次の三つのアプリを紹介。
Audible TTSはこの発表の数日前に発見したアプリなのですが、共有で送った文字列や任意の文字列などを読み上げてくれる汎用的なソフトで、段落ごとに区切って途中から読み上げるなど長文を読みやすい機能がついています。デモの時にも言いましたが自分の書いた原稿を入港直前に第三者に読ませるというのは結構有効なので、こういうときには結構便利です。
まだまだ使われていない分野の多い音声読み上げ、自分もこれをきっかけにもっと色んな分野で活用してみたいなあ と思います。