VisualStudio2005SP1と.NETCompact Framework2.0 SP2のインストールが終わったので、Windows Mobile6のSDK&エミュレータをインストールしてみました。
――しかし、起動してみてびっくり!これが本当にWindows Mobile?というほど機能が削られています。
- まずは、Windowsボタンがない
- Todayの左ソフトキーがWindowsメニュー
- そして、プログラムメニューがない
- 全部Windowsメニューで起動する。スタートメニューはProfessionalと違い、起動可能な項目をリストアップする形式。せっかくとったあのWindows Mobileの特許*1はどこへ行った
- 着信音が少ない!
- ファイルエクスプローラはあるのでファイルを入れることは出来そうですが、着信音画面に”参照”がないので、そのファイルを使うなんてことが出来ないかも
- Todayプラグインが入れられない!
- 設定の「ホーム画面」からは、あらかじめ定められたレイアウトしか選択できない。
まあ、あくまでプレーンなWindows Mobile環境であり、実際に発売されるときにはもうちょっと味付けされてるんでしょうが、本当にWindows MobileのWindows Mobile「らしさ」というところがほとんど削られており、びっくりしました。
――で、このエミュレータからネットに接続するにはどうすればいいんだろう?