さて、W-ZEROソフトウェアコンテストに向けて、現在ネット接続をするソフトを作成中です。まあ、せっかくのW-ZERO用ソフトウェアコンテストなわけですし、この際は実用より機能を生かすことに重点を置くということで(もちろん、全く実用性がないわけではありませんが)。
作成中、エミュレータでのネットワーク接続ができないという問題に出くわしました。探してみると、「ネットワーク接続を使うアプリケーションの作成には、実機を使った方が早い」みたいな話もありましたが、うちだと相性の問題か、ケーブルを差すとたまにPCがブルースクリーンになってしまうんです(主に高負荷の時に起こるようで、今のところ低負荷の時には発生していませんが…)。なので実機でのテストはなるべく最後だけにしておきたい。
さらに探してみると、以下の記事を発見。
http://forums.microsoft.com/MSDN-JA/ShowPost.aspx?PostID=712580&SiteID=7
最後の返信の二番目の手法を使って、無事ネットワークにつなげることに成功。
.NET Compact Frameworkでも.NET Frameworkと同じく、HttpWebRequest/Responseが使えるので、このさきの処理には問題はないです。正規表現もなんのことなく使えた、.NET Compact Frameworkってなかなかすごいですね。
時間に余裕があったらスレッド化にも挑戦してみましょうか。
