高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

自信を持って

19年程生きていたけど、俺はまだ何一つやり遂げたことがない。

こういう言葉を見かける度に、いつも何かコメントしたいと思うのですが、なかなか言葉がまとまりません。ここでコメントができない時点で、やはりわたしは未熟なのかなあ・・・。


わたしは単純な人間だから、たいしたことをしなくても満足してしまう。
記憶にしっかり「表彰された」ようなことがあったのは確か中学1年の詩のコンクールだったでしょうか、夏休みの課題で小説を作ってほめられたのが同3年の頃、初めてMuseの加藤一郎さんにデータ(当時はIMEのデータを作って送っただけでした)を送ってお礼を言われたのが2000年、17歳(高校1年)の頃――。
何かをやり遂げたのかといわれると正直微妙なところはありますが、お礼を言われたり、ほめられたり、わたしはこの程度で満足してしまいます。だから、わたしはこれでも十分「何かを成し遂げた」気分でいます。


id:bake_3572さんみたいな人は、自分に貸したハードルが高い努力家さんなのかもしれませんね。これっぽっちのハードルを跳び越せたことで喜ぶわたしなどとは違って、その程度では満足しないから、引用文のような結論になるのかもしれません。わたしではたぶん、導き出せない言葉だと思います。
しかし、それで自信を失ったり、物事に懐疑的・閉鎖的になったりはしないようにして欲しいものです。

関連して・・・

id:hnwpkids:20061212:1165904362
にもコメントをしたいと思っていました。
が、まあ、↑のとおりです。わたしは単純ですから、青い空に鳶が一羽飛んでいるだけでも、ちぎれ雲が浮かんでるだけでも幸せを感じてしまう。
そればかりだともっと大きな幸せを取り逃すことにはなるのかもしれない。でも、とりあえず自分のしっかりとした考えをもてるようになるまでは、それでも良いんじゃないかなと思います。