高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

集中!

 いくらdieで変数のモニターが簡単にできるようになったとは言っても、やっぱりPerlデバッグってのはやりづらいですね、まあ、あくまでちゃんとしたデバッグツールがある開発環境と比べてなんでしょうが、出力方法がこれしかないというのは、何とも…。
 せめて、OutputDebugStringみたいなデバッグ方法があるとうれしいですが、ないんですよねー、現在のところ、ちゃあるに

# ハッシュ出力(04WebServer用)
  my($text);
  while( my($key, $value) = each %$PLUG-IN<.\plugin\input.dll,出力するハッシュ?>$PLUG-IN ){
    $text .= "$key = $value\n";
  }
  &jcode::euc2sjis(\$text);
  die "$text";
# 配列出力(04WebServer用)
  my($text) = join("\n", @$PLUG-IN<.\plugin\input.dll,配列名?>$PLUG-IN);
  &jcode::euc2sjis(\$text);
  die "$text";

 などという定型文を登録して、ごまかしていますが…。あまり効率がいいものではないですね。取り外しが簡単で、簡単に使えて、結果がすぐ分かるデバッグ機構なんてものはないものか。
今思いつきましたが、Win32パッケージを使って、Delphiの時と同じようにnotepadに出力なんていう曲芸――以外とできるかもしれない。できれば、WM_COPYDATAでデバッグエンジンと通信(といってもプログラムからエンジンへの一方向)するモジュールなんて作れればいいんですけど、さすがに難しいかな。

 どうも、こういう問題に悩まされていると、ほかと比べて気力の消耗が激しいです。うまくいくときはうまくいくんですが…。
うーん、もっと集中しないと。いちおう、先日模擬面接でさんざんだったこともあるし、ちょっとした瞑想程度ならしているのです。
結構、効きますよ、プログラムのバグに悩まされて、行き詰まったときは、目を閉じて集中してみるのも、いいかも(^。^)