高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

NAYA enjoyspaceに行ってきました

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こちらへの展開が遅れてしまいましたが、6月23日(金)に、川崎の武蔵新城にある、NAYA enjoyspaceというコミュニティスペースに行ってきました。

kawasaki.keizai.biz

上記記事にも書かれているとおり、ここは納屋を改装して作られたコミュニティスペース。テレビで小耳に挟み、他のところの様子も見てみたい ということで見学に行ってみました。

こちらはふらっとステーション・とつかのように常設のカフェスペースというわけではなく、あくまでイベントスペース という感じ。地域の人々による食育や英会話などのイベントを開催するスペースです。中二階もあり、スペースの割に広々としたスペースでした。

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参加者も子ども~その親が多く、比較的高齢者が多いふらっとステーション・とつかとは、だいぶ違う印象を受けました。ふらっとステーション・とつかとはだいぶ雰囲気が違いましたが、これも立派なコミュニティカフェの一つなんだなあ と感じる場所でした。

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Udemyにて、はじめてのAndroidアプリケーション開発というコースを作成しました

表題の通りですが、Udemyというところで、はじめてのAndroidアプリケーション開発というAndroid開発初心者向けの講座を作成しました。

www.udemy.com

今回は「なるべく初心者向けの内容で」ということで、以前書いた書籍、「よくわかるAndroidアプリ開発の教科書 Android 4.2対応版」の内容をベースに、Android Studio+Android6.0の内容を紹介しています*1

いちおう書籍と同じく、プログラミングの経験がない人にも届けられるよう、Javaの仕様やオブジェクト指向などにも少し触れつつ、Android Studioでアプリが作れるところまで という割と基本的な部分の講座です。

内容的には短めに、1.5時間程度の講座になっていますので、「自分がそもそもAndroidアプリ開発できるのか?」という疑問を持っていらっしゃる方にも、ご覧頂ければ と思っています。

このような技術情報は、文章の情報であれば山ほどあるのですが、文章だけだとどうしてもわかりづらい内容が多いというのも事実。そういうような方に見て頂ければ と思っています。

*1:とはいえ「とりあえずアプリが開発でき、エミュレータで動くところまで」を紹介していますので、Android6.0独自のネタなどは一切出現していません

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ボヌールフェスタでプログラミングワークショップを開催しました

5月28日(日)は、先日書いた通り、ボヌールフェスタでプログラミングワークショップを開催しました。

今回は結局Scratchを利用。Scratchでキャラクターが動いているところを実際に触ってもらい、どのようなことができるのかを紹介、実際に触ってもらう というもの。特にプログラムなどはなく、ワークショップといえるものでもないかもしれませんが。

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結果としては、割と好評。参加者は6人ほど。うち二人ほどの子はとてものめり込んでいました。

ボヌールフェスタとして表彰もされてしまった。 f:id:TakamiChie:20170530130817j:plain ということで、内容としてはあまりにもつたないものではありましたが、それなりの成功を収めることができた と思います。

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5月28日(日)のボヌールフェスタにて、プログラミングミニワークショップを開催することになりました。

表題の通りですが、5月28日(日)さくらWORKSで開催されるボヌールフェスタにて、プログラミングのミニワークショップを開催することになりました。

内容としては、来場者のお子さんを対象とした簡易プログラミングワークショップとのことで、一コマ30分程度でプログラミングのさわり部分を見てもらおう というものです。

使用するのは、Scratchか、またはCode.orgあたり。どちらを使用するかは現在検討中です。時間があまりないし、あまり収拾がつかなくなっても大変なので、ある程度ゴールが決まっているCode.orgにするかも。 現在、当日実施するプログラムと、チラシ・パネルを作成中です。

今回はいままでのワークショップと違い、小規模なものなので、一人で対応予定。どういう感じにできるかわかりませんが、ちゃんと良い内容のものにできれば良いと思います。

イベントの詳細については、冒頭に記載のFacebookページや詳細なサイトにも記載されていますので、どうぞご覧ください。

ふらっとステーション・とつかにて、ふらっとイベントだよりの作成を担当することになりました。

時間が空いてしまいました。 配布自体は先月から始まっているのですが、ふらっとステーション・とつかにて、ふらっとイベントだよりという広報別紙の配布をはじめました。

基本的にはPDF版のみの配布(ダウンロード版のみ。希望者には紙バージョンの配布もあります。直接ふらっとステーション・とつかにお問い合わせください)となりますが、ふらっとステーション・とつかのサイトよりダウンロードできますので、気になる方はよろしければどうぞ。頑張って一ページ内に収めたファイルになっています。

furatto-totsuka.com

さて、こちらについては基本的にわたしの製作になっています。流れとしては

  1. ふらっとステーション・とつかの事務スタッフの方にイベント予定表(Excel)を作ってもらう
  2. Excelを元にスクリプトを実行し、HTMLとGoogleカレンダーインポート用のCSVファイルを出力する
  3. HTMLファイルをInternet Explorerで表示し、PDFとして出力する*1

技術的な内容については、後ほどQiitaにでもまとめようと思います。そんなことはいいからソースを見せろという方は、Githubで公開しておりますので、ご確認ください(元データはふらっとステーション・とつかの内部データですので、実際のHTMLファイルを作ることはできませんが)。

github.com

なお、Googleカレンダーのイベントカレンダーについては、もっと前からGoogleカレンダーに公開しています。よろしければご覧ください。

*1:普段使用してるのはEdgeですが、Edgeでは表の背景色を保持したまま印刷ができないため

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Ustreamの設備追加

明日の日本Androidの会横須賀支部12月定例会に備え、Ustreamの確認を行いました。ついでに、先日買ったイベント用設備のチェックも行いました。


今回増やした設備は以下の二つ。

前者のHDMI切り替え機は勉強会用というわけではないのですが、2つのHDMI入力をボタン一つで切り替えできる機械(同種のもっと安いものは、国内にたくさんあるみたいですが…)。ビデオカメラとうちのLatitudeを接続してみましたが、全く問題なく使えます。
ただ、今のままだとHDMIケーブルが足りず、あまり汎用的に使うことが出来ない。いざイベントで使うときはせめて口数分のHDMIケーブルを用意した方がいいかも。


それから後者の三脚。こちらは足をほぼ90°に展開できる三脚で、重心が低いので非常に安定しています。積載重量がたったの300グラムということで使えるシーンが限られてしまうのが難点ですが、まあ、Ustreamビデオカメラくらいであればなんとか支えられるかな(ただし、重量の関係でLiveshellを連結して使うなどということは出来ないので、配置に気をつけないとLiveshellを巻き込んで転びそう)。
こちらは早速明日の定例会から投入してみる予定。


実際のイベントでの使用感など、明日の定例会で確認しておきたいところです。

Flash Airカードを頂きました

ひょんなことから、無線LAN搭載SDカード、Flash Airを頂きました。

2枚頂いたので、1つはいつも使っているデジカメに。もう一つは、Dell Latitude 10に入れてみました。


このFlash Airは、無線LAN APとして機能し、接続するとSDカード内のフォルダを見られるようになるというシンプルなもので、主に「カメラ内の写真から任意の一枚を取得して使う」という使い方に向いているカード(任意のフォルダだけを公開するというモードもついているようで、主に、「他の人にちょっと写真を見せたい」と言うときにも便利そうです)。

うちのデジカメには無線LAN機能が内蔵されており、PCに写真を一括転送したり、専用アプリを使ってスマートフォンに写真を送信したり出来るようにはなっているのですが、それとはまたちょっと違った感じの使い方ができそう。

スマートフォン用クライアント

で、Android向けのクライアントも、なかなか良い感じ。Android側のWi-Fiがonになっていると、自動的にFlash AirのSSIDを検索してくれて、それに接続・写真を表示してくれます。認証もSSIDごとのパスワードだけなので、他人のカメラから画像が欲しいときも、使えそう。

対してiOS用は というと、SDカードへの無線LAN接続は、iOSの設定画面から手動でやる必要があるようです(iOSAPIでは、SSIDへの接続ができないということなのか)。このへん他のデバイスとの連携周りはAndroidの方が得意ということかな。

PCに接続しても意外と使える

で、PC(というか、Windowsタブレット)にもSDカードを入れてみたわけですが、これが意外と使えた。PCに入れるとSDカードが無線LAN APとして動作しますので、簡単な公開ファイルサーバが構築できます(まあ、公開した無線LANに接続する手間はあるのですが)。


ただ、このまま使うのは、ちょっと使い勝手が悪いところも。

  • Flash Airの無線LANはSDカードを入れてから一定期間しか起動しないため、使いたいときに使えない(対策のためのスクリプトを書いてみましたので、ひとまずはこれで何とかなりそう→FlashAirの制御画像の状態を変更する(UWSC) - Qiita [キータ])
  • Wi-Fi経由でFlash Airに接続した時の画面には「ファイルのアップロード」のUIがない(公式資料を読んだ感じファイルアップロードのための機能は用意されているようなので、アプリを作れば何とかなりそう?)

ただ、この辺はAPIも公開されているし、いじれば結構使えそう。

他の分野

このSDカード、基本的に設定しなければ、SDカードを機器に挿入してから一定時間か、機器が起動してから数分間無線LANが起動するということで、活用の幅は案外広いかもしれません。せっかくいただいたのでもうちょっと使い倒してみようかな。