高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

PicoのDropbox連携が使えなくなっていた件について

本日10月17日(火)、11月HTML5井戸端会議の募集を開始しました。引っ越しも終わってひとまず落ち着いたので、ひとまず再開です。

yokohamait.connpass.com

基本的に作業メインの、いわゆる「もくもく会」タイプのイベントですが、良ければお越しください。

さて、告知記事をおんぷ村に掲載しようと思っていつも通りDropboxフォルダに記事をアップロードしていたのですが、アップロードができずエラーが表示される。

HTTP status 400 {"error": "v1_retired"}

DropboxAPIが使えなくなってしまっていたようです。バージョン1のAPIが使えなくなるという話は聞いていたのですが、PHPSDKについて全くアナウンスがなかったのでうっかり忘れていました。PHPSDKは廃止なんでしょうか。

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ふらっとステーション・とつかで使用しているデジタルツールなど

今日はちょっと地域の活動団体の方と、デジタルツールの利活用についてお話をしたので、この機にふらっとステーション・とつかで使用しているWebサービスとPCアプリを紹介してみようと思います。

そもそもふらっとステーション・とつかはどこに情報を公開しているのか

現在Web上でふらっとステーション・とつかが情報公開をしている場所は、以下の通り。

自分は主に、TwitterFacebookInstagramの運用を任されています(Webサイトについては、なるべくふらっとの空気をお伝えするべく、なるべくスタッフの皆さんにお任せする方針*2

どこでツールを使っているのか

基本的には、自分が関わっている広報関係のみ。広報担当チーム内と、外部向けの二つの箇所でツールを使っています。

*1:現在あまり使っていません(Webサイト内のInstagram画像は、ハッシュタグのついた画像を紹介しているだけのため)

*2:別に面倒とかそういうわけではない

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ふらっとステーション・とつかのTwitterアカウントを開設しました

さて、先のブログでも書いたとおりですが、ふらっとステーション・とつかのTwitterアカウントを開設しました。

twitter.com

今のところの内容としては、毎日3回、当日および、翌日のイベント予定をつぶやくことになっています。今後は、ランチの開始終了などの内容がふらっとステーション・とつかよりTweetされる予定となっています。

現状、Googleカレンダーをチェックしていれば事足りるような内容にはなってしまいますが、ふらっとステーション・とつかの動きが気になるという方は、フォローをお願いします。

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Udemyにて、はじめてのAndroidアプリケーション開発というコースを作成しました

表題の通りですが、Udemyというところで、はじめてのAndroidアプリケーション開発というAndroid開発初心者向けの講座を作成しました。

www.udemy.com

今回は「なるべく初心者向けの内容で」ということで、以前書いた書籍、「よくわかるAndroidアプリ開発の教科書 Android 4.2対応版」の内容をベースに、Android Studio+Android6.0の内容を紹介しています*1

いちおう書籍と同じく、プログラミングの経験がない人にも届けられるよう、Javaの仕様やオブジェクト指向などにも少し触れつつ、Android Studioでアプリが作れるところまで という割と基本的な部分の講座です。

内容的には短めに、1.5時間程度の講座になっていますので、「自分がそもそもAndroidアプリ開発できるのか?」という疑問を持っていらっしゃる方にも、ご覧頂ければ と思っています。

このような技術情報は、文章の情報であれば山ほどあるのですが、文章だけだとどうしてもわかりづらい内容が多いというのも事実。そういうような方に見て頂ければ と思っています。

*1:とはいえ「とりあえずアプリが開発でき、エミュレータで動くところまで」を紹介していますので、Android6.0独自のネタなどは一切出現していません

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ボヌールフェスタでプログラミングワークショップを開催しました

5月28日(日)は、先日書いた通り、ボヌールフェスタでプログラミングワークショップを開催しました。

今回は結局Scratchを利用。Scratchでキャラクターが動いているところを実際に触ってもらい、どのようなことができるのかを紹介、実際に触ってもらう というもの。特にプログラムなどはなく、ワークショップといえるものでもないかもしれませんが。

f:id:TakamiChie:20170530143620p:plain

結果としては、割と好評。参加者は6人ほど。うち二人ほどの子はとてものめり込んでいました。

ボヌールフェスタとして表彰もされてしまった。 f:id:TakamiChie:20170530130817j:plain ということで、内容としてはあまりにもつたないものではありましたが、それなりの成功を収めることができた と思います。

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5月28日(日)のボヌールフェスタにて、プログラミングミニワークショップを開催することになりました。

表題の通りですが、5月28日(日)さくらWORKSで開催されるボヌールフェスタにて、プログラミングのミニワークショップを開催することになりました。

内容としては、来場者のお子さんを対象とした簡易プログラミングワークショップとのことで、一コマ30分程度でプログラミングのさわり部分を見てもらおう というものです。

使用するのは、Scratchか、またはCode.orgあたり。どちらを使用するかは現在検討中です。時間があまりないし、あまり収拾がつかなくなっても大変なので、ある程度ゴールが決まっているCode.orgにするかも。 現在、当日実施するプログラムと、チラシ・パネルを作成中です。

今回はいままでのワークショップと違い、小規模なものなので、一人で対応予定。どういう感じにできるかわかりませんが、ちゃんと良い内容のものにできれば良いと思います。

イベントの詳細については、冒頭に記載のFacebookページや詳細なサイトにも記載されていますので、どうぞご覧ください。

ふらっとステーション・とつかプログラミングワークショップを開催しました。

本日は、先日書いた通り、ふらっとステーション・とつかにて、プログラミングワークショップを開催しました。

f:id:TakamiChie:20170204223705p:plain

今回の参加者は3人と、やや小規模なものではありましたが、質問も多く、とても盛り上がりました。参加して頂いた皆様、お手伝いで来て頂いた情報科学専門学校横浜西口校の皆様、ありがとうございました。

今回のイベントの資料は以下です。内容的には去年天王町ほっとでやったもの、おととしふらっとステーション・とつかでやったものとほぼ同一ですが。

doc.co

doc.co

また、今回作った例題プログラムは以下。いちおう資料内でも触れた順次・判断・繰り返しの三つを意識して今回の内容としました。

scratch.mit.edu

緑の旗を1回クリックして10歩猫を動かすところから、徐々にブロックを加えていって上記のようなプログラムを作成していく行程はかなりプログラミングの面白さを実感できたようで、よかったです。


プログラミングでできることには、他にどんなものがあるのか

今回は参加者の年齢も高めということで、割と実用面に関する質問がありました。

今回のように大人にとってScratchは ということになると、Scratch自体はあまり実用的なものが作れるわけではないため、「プログラミングをするためのもの」ではなく、「プログラミングの流れを確認するためのもの」という感じになってきそうです。

今回は手近なところということで、自分が作業効率化に良く使っている、UWSCを紹介したり、実際のプログラムコード例として、Picoのソースコードを紹介したりしました*1。ちょっと飛躍してしまった気もしましたが、Scratchとこれら実用プログラミング環境の関係性をなんとなく理解してもらえたようで、良かったです。

作品を見せる場、自慢する場 としてのScratch

また、今回はほとんど触れられませんでしたが、Scratchはアカウントを作成することで作品を全世界の人に公開したり、コメントをやりとりしたりすることができます。このような仕組みで自分の作ったものを講習に見せて、フィードバックがもらえる仕組みにも、興味を持ってくれたようです。

同じようにプログラムを作って公開できるようなものは増えてきています。 * CodePen:HTML+CSS+JS * OpenProcessing:Processing * JSDoIt

とくにライブで実行でき、他の利用者からのフィードバックもできるという仕組みは反応が良かったです。今後ワークショップをやるときはもうちょっとこういうところに触れてみるのも良さそうですね。

今後の取り組み

今回のイベントはなかなかに好評で、参加者は大人だけではありましたが、なかなか面白いイベントとなりました。また機会があれば、このふらっとステーション・とつかでもワークショップができれば と思います。今度はもうちょっと余裕を持って告知ができるといいかな。

また、その他にも、今回参加頂いた方と一緒に、プログラミングやパソコンの活用についてのイベントもやっていければいいなと思っています。まだまだどのようにするかは検討中なので、一緒にやってみたいという方は、TwitterFacebookで自分までご連絡いただければと思います。

*1:あとで、AppInventorなどを紹介する手もあったかと言うことに気付きましたが