高校入試のために受験した推薦試験で、“実際の空気感”にぼろ負け。
いざ試験官の顔を見ちゃったら、頭の中がフリーズ状態。
ちょっと具合の悪いパソコンみたいになっちゃって、
もうどうにもこうにも頭が働かないようなニガ〜イ経験をしてきました。そんな私が、生徒にイヤという程叩きこんでいるフレーズは「対話」。
はだしの教室 on the web : きっと勝つ!〜家庭教師サイドから見た高校受験〜(3)
試験官と「対話する」ということ、これが一番大切だよと教えています。
だからこそもっとコミュニティに来ようよ。 なんて言ってはダメかな。いつもTwitterではつぶやいていたんですが、ついついこっちでも書いてみました。
――自分と異なる立場の人と「対話する」ことを意識するシーンは、学生の時の方が多いかもと思う。会社に入ると立場の違う人に会うのが当たり前で、別にあらためて「対話する」と思ってやることは多くない(まあ、なんらかの講演をするとかなるとワケが違うこともあるのでしょうが)。
人間立場の全く違う人の前で話すとか、発表するとかなると、緊張しないわけがない。立場が同じでも、ちょっとつきあいの少ない人相手だと、緊張することだってあると思う。学校の発表などを思い出しても、「そういえば・・・」という点が結構ある。
だからこそ、コミュニティとかで立場と違う人と話し慣れることが大事なんじゃないかなあと思う。どう頑張ってもある程度は緊張はする。だからこそ、いろいろなところで話し慣れて、少しでも緊張を和らげられるものを手に入れていくしかないんじゃないかと思います。
いまどき、中学生でも、コミュニティで発表なんかしちゃってる子がいてもおかしくない。遠くまで行ったり、遅くまで出かけたりするのは難しいとは思うけど、ならばもっと小規模なところで、しゃべり慣れていってくれればいいなあ と思う。難しければまずはネット越しでもいい。いろんなところで人とふれあっていって欲しいな。
わたしも、もっと喋りやすい場を作っていければいいなあと思う。そんなに構えなくても、気軽に人と交流が持てる場所が作れればなあ。そのためにはどうすればいいだろう?そういうことも考えていきたいな。