高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

WinHelpか、HTMLHelpか

 ヘルプといえば、今はWinHelpかHTMLHelpが主流です。どっちかというとHTMLHelpのほうが多いようですが、HTMLHelpは重いし、未だWinHelpがフリーソフト界では優勢かな。わたしも、開発環境のヘルプのように何度も読み返すものでは、WinHelpのほうが好きですし。
作者側からしても、WinHelpのほうがどうやっても時間数が少なくて済みます。HTMLHelpエディタで相当高機能なものがあれば別ですが。


 とはいえ、ヘルプを書いてる側からすると、明確な意味づけを行えないWinHelpでは、若干不安が残ります。HTMLのやりすぎでしょうか、どうしても強調はボールドでも赤文字でもなくしっかりと強調というマークアップがしたいという衝動に駆られます。かといってHTMLHelpだとユーザーにもあまりいいとは言い切れないし…。

  • WinHelp・HTMLHelp 両方作成可能(他の形式があっても良いかも)
  • ちゃんとテキストに意味づけが出来る
  • 記述言語自体は、WinHelp作成言語(RTF)でもHTMLでもない中間言語。必要に応じて変換して使う
  • できれば、各言語プログラム中のデータなりリソースなりを使って、より簡単に最新版ヘルプを作れるなどといった機能
  • 何らかの言語を使ってちょっとしたグラフや図形などなら、自動生成してくれる機能なんかもあると良いなぁ…(フォルダ構造を画像付きでわかりやすく説明できるとか)

 とりあえず妄想ばっかり話しててもしょうがないので、近く企画書くらいは書かなくちゃ。といってそのまんまになってる企画が何個もある気がするのですが…。