たまには開発日誌らしいことを。
Twitterでぼちぼちつぶやいてるので分かる方は分かると思いますが、現在Windows Phoneで色覚異常のシミュレータツールをつくってみてみます。まあ、時期的に察しがつくようにWindows Phoneアプリトライアスロン用なのですが。
で、いろいろ調べてみました。Android用、iPhone用、Windows用、Web用の色覚シミュレータアプリは見つけた。
が、使ってみた結果、どうも同じ画像を見ても表示が違う。作られてた時期が違うし、色覚の分類定義も異なりそうですが。
こちらのDTPソフトも一部で色覚変換機能が使えるようですが、見てみた感じ表現によってはちょっと色味が違いますね。
参考情報と思われる情報も探してみる
- 色覚タイプの特徴 — 特定非営利活動法人 Color Universal Design Organization /カラーユニバーサルデザイン機構/色弱・色盲相談窓口
- hirax.net::色覚モドキソフトを作る(色弱と色空間その4)::(1999.12.12)
ちなみに行列式の計算方法などさっぱり分かりませんでしたが、この辺でなんとか解決。
とりあえず自環境では、hirax.netに掲載されている数式を参考にアプリに実装しました。該当サイトに掲載されてる確認アプリと見比べるとおおよそ正しいので、計算式の反映は間違いないっぽい。
参考情報一番目のカラーユニバーサルデザイン機構に掲載されてるカラーバンドと、参考にしたアプリの「色のシミュレータ」の表示が近いので、こちらが正しいのかな?ただ、背景色が白いまま というのが気になりますね。色覚変換の他に何かやっているのだろうか*1。
ひとまず、実機に転送してみてよくよく動作を見てみないと分からないなあ。早く修理終わらないかなあ。