表題の通り、小さいテプラ テプラLiteを購入しました。
- 出版社/メーカー: キングジム
- 発売日: 2012/06/08
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なお、ほぼ同型の機器として、KINGJIM マスキングテーププリンター「こはる」 ホワイト MP10等もあります。今回こちらはちょっと小さすぎるのと、キーボードの字が読みづらいことなどを理由に却下。ちなみに、店頭にもあるとおりこはるとテプラLiteのテープには互換性があります。
テープはこはる用の柄付きテープ三種類と、無地のテープ一種類を購入しました。
今まではPCに接続して使うタイプの従来サイズのテプラを常用していたのですが、毎回毎回電源をささなければ使えないのはちょっと面倒だったもので。
KING JIM ラベルライター テプラ PRO SR3700P パールホワイト
- 出版社/メーカー: キングジム
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あと、使ってみると分かりますが、従来サイズのテプラは(ポケモンテプラやリラックマテプラなどのキャラクターものを除いて)、かわいい柄で、かつ実用にも使えるタイプのテープがとにかく少ない*1。テプラLiteやこはる用のテープは紙製でどこに貼っても目立つので、使用しやすいです。
使い勝手
で、使い勝手。とりあえずマスキングテープとして飾り付けるために買ったのでは無く、あくまで(ちょっと見た目重視の)事務用品として買っているので、その方面で。
テープ
まず、テープは先のように幅広い場所で使うことが出来ます。
従来のテプラテープはものによっては裏地が透けて見えたりして、貼る場所を選ぶテープが多かったのですが、ひとまず購入したテープを見る限り、こちらにはそういう問題はなさそう。
表面は紙なので水に弱いなどの弱点がある反面、ペンで書き込みも入れられる。なので、印刷物にちょっとしたメモを入れるなど柔軟な運用が出来ます。
従来版テプラのテープカートリッジと違い、こちらのテプラテープはインクなどを格納していないテープだけのもの。インクを内蔵していないので非常に軽いですが、設置は自分の手で行う必要があります*2。
印字後は従来型のように自動切り取りはしてくれませんが、本体上部の切り取りボタンを押すと、ハサミが出てきてテープが切れます(こはるには切り取りボタンがついてないらしいので、事務用品としてはこちらの方が使いやすそうですね)。
本体
本体の入力画面は、とてもシンプル。QWERTYキーボードが並んでいるので、それでローマ字入力を行います。変換精度はまあ、欲も無く悪くも無く。とりあえずわたしの名前は「たかみちえい」で出せました。単語登録機能や定型文の切り替え機能は無いのでちょっと面倒。
また、出力文字のフォントを選んだり、縦書き、横書きの指定、枠線の指定など、従来型テプラで出来ることの一部がこちらでも可能(この辺はテープが未接続の状態でも試せるので、店頭などで一通り試してみると良いかも)。ただフォントのところは今のところ違いが分からなかった・・・。
電池は単四四つ。ちょっと多いですが、何より「たまによく使う文房具」なので、電源が無くPC不要なのが便利です。値段も従来型テプラに比べるとかなりやすいですし。